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ブックマーク / shueisha.online (7)

  • ウェブメディアで氾濫する「変な広告」の正体…なぜ記事を読みたいのに動画を視聴させられるのか「このままだと、ヤバい」 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け

    『週刊文春』『週刊新潮』『週刊現代』『週刊ポスト』などの雑誌を母体とした、いわゆる雑誌系ウェブメディアの広告によくあるパターンはこんなものだ――まず読みたい記事のタイトルをクリックすると記事文の最初の100文字だけ表示され、その下に「続きを読む」ボタンが出てくる。 文が始まる前段階のはずなのに、その時点ですでに「フッター広告」(画面下部に固定され、スクロールしても消えない広告)に加え、「続きを読む」ボタンの下にディスプレイ広告が表示されている。 文を読み始めると500字程度ですぐにまた広告が出現する。そして記事を読んでいると1000字程度で記事のページが区切られ、続きを読むためには「次のページへ」を押さなくてはいけない。次のページを開くと、さっきとはまた違う広告が表示される。 日のウェブメディアだと常識のようになっているかもしれないが、こういった一つの記事を分割して表示することは「

    ウェブメディアで氾濫する「変な広告」の正体…なぜ記事を読みたいのに動画を視聴させられるのか「このままだと、ヤバい」 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け
    masaru_al
    masaru_al 2024/10/23
    広告が嫌ならアドブロッカー使えばってコメントがあるけど、多くの人は完全なる広告無しを求めてるわけじゃないと思うのよね。世の中の無料ものの多くは広告で成り立っているわけですし
  • なぜメディアは沈黙したのか。コロナ専門家たちだけがウイルス対策への批判を受けるべきだったのか | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け

    コロナ禍の政治を振り返る 新型コロナウイルス感染症のパンデミックが巻き起こった3年間におけるコロナ政治とはなんだかったか、その“正体”を解き明かす拙著『奔流 コロナ「専門家」はなぜ消されたのか』(講談社)を上梓してから、SNSに流れる、専門家をめぐる反応はまっぷたつに割れた。 《日の死亡者数は抑えられた》と英雄視する意見と、《飲店を狙い撃ちにした政府の規制を後押しして分断を助長した》と国賊視する意見である。 この状況を見て、私は79年前の長崎に投下された原爆で被爆しつつも原子力の平和利用を肯定した放射線医学者、永井隆さんが書いた一文を思い出した。 「科学の世界ではつぎつぎと新しい研究が発表されています。その中には正しいものもあり、まちがったものもあります。正しい学説は文化を進めますが、まちがった学説は人類を不幸に導きます」(永井隆『ロザリオの鎖』1948年刊) だからデータを積み上げ、

    なぜメディアは沈黙したのか。コロナ専門家たちだけがウイルス対策への批判を受けるべきだったのか | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け
    masaru_al
    masaru_al 2024/02/10
    『いつも正義の立場から論じていたいメディアほど、こうしたリスクのある議論では沈黙を選ぶ。間違わない俺たちという高みに安住して「迷ったら沈黙する」という反応に終始したのが、日本の新聞やテレビの姿だった』
  • 日本のコロナ「専門家」はなぜ表舞台から消されたのか…有事での「専門家」と「政治家」の駆け引きから見えた日本の政治システムの限界 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け

    《前編》岸田首相と15分の面会で終了…日のコロナ「専門家」が評価されない理由 安倍、菅、岸田…なぜどの内閣もコロナ対策で苦戦したのか ――新刊『奔流』を面白く読みました。サブタイトルの通り、日を襲ったコロナ禍と最前線で闘った専門家たちが、「政治(家)」によって、どのように“消されていったのか”を追跡した迫真のドキュメントですね。 ――広野さんは、2020年に始まり現在にいたるコロナ対策の推移を、3つの段階に分けて考えていらっしゃいます。 【第1期】未知のウイルスとの遭遇、試行錯誤を重ねた時期 【第2期】医療逼迫が繰り返された時期 【第3期】社会・経済を動かすステージに向けて踏み出した時期 広野(以下、同) これは私というより、尾身茂さんが3年間のことを振り返って語った区分です。これはウイルスがつくり出した感染状況による区分ですが、興味深いことにそれぞれの時期が安倍、菅、岸田という政権期

    日本のコロナ「専門家」はなぜ表舞台から消されたのか…有事での「専門家」と「政治家」の駆け引きから見えた日本の政治システムの限界 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け
    masaru_al
    masaru_al 2024/01/18
    『批判から逃げず立っている人がいる、ということが大事だったと思うんです。政治が後衛に退く中でも専門家組織が中心を失わず、空中分解しなかったのは、そうした尾身氏の個性が果たした役割が大きい』
  • 「日本がいちばんうまくやり遂げた」という見地があるにもかかわらず、岸田首相と15分の面会で終了…なぜ日本のコロナ「専門家」は評価されないのか | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け

    《後編》日のコロナ「専門家」はなぜ表舞台から消されたのか? 人口あたりの死亡者数が先進国の中でも少ない ――新刊『奔流』を面白く読みました。サブタイトルの通り、日を襲ったコロナ禍と最前線で闘った専門家たちが、「政治(家)」によって、どのように“消されていったのか”を追跡した迫真のドキュメントですね。 広野(以下、同) ありがとうございます。コロナ危機は当にみんな大変な思いをしていますし、誰しもが忘れたい3年半ではないかと思います。ただ世界のコロナの専門家を見渡すと、2023年、米国ではペンシルベニア大学のカタリン・カリコ氏がノーベル賞を受賞し、英国では政府の助言役が王室叙勲を受けるということで称賛を浴びています。 ところが日では、尾身茂氏をはじめとしたコロナ「専門家」は、2023年8月末に岸田首相の15分の面会があっただけです。人口あたりの死亡者数が先進国の中でも少なく終えられた。

    「日本がいちばんうまくやり遂げた」という見地があるにもかかわらず、岸田首相と15分の面会で終了…なぜ日本のコロナ「専門家」は評価されないのか | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け
    masaru_al
    masaru_al 2024/01/18
    『無事やり遂げてあたりまえ、現実的な改善や改革を導き出そうとすれば、“政権におもねった”とレッテルを貼られるものだ。権力の助言者になることは、そんな損を引き受けることでもある』
  • ネット記事での「働かないおじさん」「子ども部屋おじさん」ワードの多用…おじさん叩きが死ぬほどバズり、読み手もファクトを気にしない理由 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け

    #1 #3 #4 幸福度が高い人と低い人の違いは何か 幸福度が高い人間と低い人間との差は、幻想にとらわれているかどうかで違ってくる。つまり欠乏の心理に支配されて「足るを知る」を忘れてしまうのだ。 「結婚したら幸せになれる」のではなく、「幸福な人が結婚している」のだ。「結婚したら幸せになれる」などという幻想にとらわれているうちは、結婚もできないし、万が一結婚できてもしあわせにはなれない。そして、自分が不幸なのは結婚できないからだ、自分を選ぶ相手がいないからだ、自分が選ばれるように差配しない仲人が悪いからだ、社会が悪い、政治が悪い......と誰かを責め続けることで欠乏の心理を埋めようとしている。 人は「誰かのせいにする」という行動をしているつもりかもしれないが、客観的には文句をいっているだけにすぎない。そんな面倒くさい人間を誰が結婚相手に選ぶというのか。「足りない」なら「何を足せばいいのか

    ネット記事での「働かないおじさん」「子ども部屋おじさん」ワードの多用…おじさん叩きが死ぬほどバズり、読み手もファクトを気にしない理由 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け
  • 〈5類引き下げでも温存されるコロナ利権〉倒産寸前の委託企業がPCR検査で大儲け、再感染を装い保険金を二重どり‥保健所職員が涙の告発! | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け

    PCR検査は新型コロナウイルスのパンデミック宣言をしたWHO(世界保健機関)が検査法として定めたが、取り扱いも各国ごとに異なるなど不透明な部分も多く、十分な検証もなされてこなかった。それらについては後に詳述するが、各国が緊急事態宣言や都市封鎖などに踏み切る中、政府やマスコミが連日こぞって「日PCR実施数が少ない」と連呼することで、全国各地の保健所に検査依頼が殺到、民間の検査機関も次々と参入していった。ちょうど3年前の今頃の時期だ。 保健所職員はこう証言した。 「ここは田舎なので首都圏のような民間大手検査機関がありません。PCR検査も保健所でやるしかなく、過去にないほどの多忙さを経験することになりました。そのうちウチだけでは捌けなくなり、民間委託を募ったところ、細々と経営していた小さな検査所が挙手したのです。他に検査可能機関がなかったことを理由に、その会社は1検体1万4000円という破格

    〈5類引き下げでも温存されるコロナ利権〉倒産寸前の委託企業がPCR検査で大儲け、再感染を装い保険金を二重どり‥保健所職員が涙の告発! | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け
    masaru_al
    masaru_al 2023/05/10
    『本当は寿命で亡くなっただけなのに、PCRで陽性判定が出ただけでコロナで死んだことになっている例も何百とあります。科学はどこにいったんですかね』
  • 炎上騒動を超えて――小山田圭吾、活動再開の背景にあった女性ファンの「集合的知性」 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け

    学生時代、障がい者に対して行っていた“イジメ発言”が大炎上し、2021年7月から音楽活動を自粛していたミュージシャンの小山田圭吾が活動を再開した。今夏はフジロック、ソニックマニアという2大フェスに同時出演。その異例ともいえる復活劇の背景と、一方的に切り取られた情報がネット空間で大炎上したプロセスを、批評家の片岡大右氏が3回にわたって検証する。 異例の措置による活動再開 昨年7月、東京五輪・パラリンピック開会式の音楽制作担当者の一人として小山田圭吾氏が告知されるや、ただちに学校時代のいじめをめぐる1990年代の雑誌での発言がSNSで取り沙汰されることとなった。そしてそれは度重なる報道を通していっそう広く周知されるに及び、ついには辞任を余儀なくされたことは、いまだ多くの人の記憶に新しいことと思う。 五輪だけではない。長らく音楽を担当してきたNHK Eテレの人気番組「デザインあ」は放送休止、音楽

    炎上騒動を超えて――小山田圭吾、活動再開の背景にあった女性ファンの「集合的知性」 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け
    masaru_al
    masaru_al 2022/09/24
    この件で憤ってる外野の人々はどう謝っても赦さないんだから、この先の人生を生きたければ割り切るしかない。オレもいじめを受けたが、だからといってこの人を憎む理由はないと思ってる。人を憎むのも疲れることだ
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