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ブックマーク / qiita.com/kawasima (11)

  • ID生成大全 - Qiita

    セッションIDやアクセストークン、はたまた業務上で使う一意の識別子など、いろんなところで一意のIDを生成しなきゃいけないケースが存在します。 そこで世間で使われているIDの生成方法について調べてみました。 選択基準 ID生成における要求として、以下の観点が上げられるかと思います。 生成の速度 大量にデータを短期間で処理し、それらにIDを付与する場合、ID生成そのものがボトルネックとなることがあります。 推測困難性 IDを機密情報と結びつける場合、IDを改ざんされても、機密データが見れないようにできている必要があります。 順序性 採番した順にデータをソートする必要がある場合は、IDがソートキーとして使えないといけません。 それぞれについて各生成手段を評価します。 ID生成の手段 データベースの採番テーブル 採番用のテーブルを作り、そこで番号をUPDATEしながら取得していくやりかたです。古い

    ID生成大全 - Qiita
  • テスト計画の立て方 - Qiita

    テスト計画をどう立てていくか、ふつうのシステムエンジニアにとって分かりやすく考えてみたいと思います。 テスト工程は、一番ざっくりした分類で単体テスト、結合テスト、システムテストに別れるのが一般的です。 この工程は、あくまでもV字モデルに対応したインプットがどの前工程で作られたものを検証するかの基準であって、実際にどういう観点をどういう手順でテストするか、はそれぞれのプロジェクトで計画します。それがテスト計画になっていきます。 しかし、ただの工程の話と、実際におこなうテストの内容の違いが分かっていないと、テスト計画何するものぞ状態になって、ろくなテストが実施されないことになりますし、そのようなプロジェクトも多く存在します。 テストの世界標準には、ISO/IEC/IEEE 29119があり、これを見るとテスト工程(Test Level/Phase)とテスト種別(Test Types)の組で、テ

    テスト計画の立て方 - Qiita
    masaru_b_cl
    masaru_b_cl 2016/12/06
    “「結合テスト設計書」や「結合テストケース」なる成果物なんてナイのです”
  • エスイーが要件定義でやるべきたったひとつのこと(実践編) - Qiita

    元海岸沿い現西新宿SIerのまつい師匠(@nmatsui)の「良いコードとは」というスライド、お読みになられたでしょうか。まだの方は是非! http://www.slideshare.net/nbykmatsui/ss-55961899 さて、そのスライド中で出てくる「ロジックをシンプルに保つ」という話、以前まついさんと社内SNSでディスカッションしたことがある内容で、その結果をまとめておいたのが、以下になります。 http://www.slideshare.net/kawasima/ss-26968240 デシジョンテーブルを簡略化すると、プログラムの複雑度を減らすことができ、なにより仕様が単なる記号でなくて、顧客の要求が浮き出てきて理解しやすくなるよ、というものです。 ただ、この中では非常に単純な例しか挙げていないので、もう少し実践的な仕様で、ご説明したいと思います。 出力が多値のデシ

    エスイーが要件定義でやるべきたったひとつのこと(実践編) - Qiita
    masaru_b_cl
    masaru_b_cl 2015/12/22
    “デシジョンテーブルを作ったら、簡略化までして設計書に書いておくのが、要件定義におけるシステムエンジニアのマナーです。”
  • [システム間連携]接続方向を逆転させるとうまくいく - Qiita

    システムAの更新内容を、別のサーバにあるシステムBにも反映させるためにデータ送る、というケースを考えます。 主流はWeb APIかMOMを使う方法かと思います。(俯瞰的な話は、20日目のこざけさんが書いてくれる、はず) しかし、A,B間で同時に一貫性を保たなくても良いケースは、企業間システム連携ではよくあります。 CAP定理でいうところの可用性+分断耐性をとりにいくパターンです。が、最大数秒程度で結果整合性は保ちにいきます。 システム間の接続 非同期ながら、ほぼリアルタイムでデータを反映していくので、応答性の高い接続手段が求められます。だが中間経路をHTTPでないプロトコルを通すハードルが高かったり、ファイヤーウォールなどで長時間接続を切られたりする問題があるので、私はよくWebSocketを使います。 だいたいの構成は以下のようになります。同期エージェント間をWebSocketでつなぎ、

    [システム間連携]接続方向を逆転させるとうまくいく - Qiita
    masaru_b_cl
    masaru_b_cl 2015/12/19
    依存関係逆転の法則的な
  • Excel方眼紙を支える技術2016 - Qiita

    POIを使ったExcel帳票の出力は、システムエンジニアにとっては日常茶飯事、おちゃのこサイサイであります。 takezoen先生による2015年版はこちらになります。 ここで紹介されている、S式からExcel方眼紙を出力するライブラリaxebomber-cljは、こちらをご覧ください。 特筆すべきはaxebomber-cljでは、Excelにありがちな文字切れが起こらないというところです。そもそもExcel方眼紙は、入力文字列が自動改行されない制約を設けて、利用者が意図的な位置で改行をコントロールするために発明されたフォーマットであります。しかし、その特異な見た目が災いし、単に敬遠される存在にとどまっております。axebomber-cljは、文字幅とセル幅を計算し、文字切れしない位置で自動的に改行するようにしています。これにより、Excel方眼紙の文字切れしにくさを活かしつつ、煩わしさを

    Excel方眼紙を支える技術2016 - Qiita
  • 究極のファイルダウンロード - Qiita

    アップロードと比較するとタイトルは釣り気味なのですが、ダウンロードにまつわるパターンをまとめます。 ふつうのダウンロード アップロードほど考えなきゃいけないことは多くないですが、ハマりポイントはいくつかあります。 ファイル名 何も対策せず日語をファイル名にすると、当然のように化けます。

    究極のファイルダウンロード - Qiita
    masaru_b_cl
    masaru_b_cl 2015/12/16
    “ファイルに書くのはもう1つメリットがあります。Content-Lengthヘッダを付けれるということです。”おぉ、これは良い
  • 至高のファイルアップロード - Qiita

    システムエンジニアにとって頻出機能のひとつで、要件がモリッとしがちなファイルアップロードについてです。アップロードファイルもただの画像やPDFではなく、ExcelCSVファイルをアップロードして、中身を読み取ってデータベースに格納する、あれを対象とします。 標準的なファイルアップロードでの設計ポイント ファイルのアップロード機能を実装しようとなると、以下のような点の設計を考える必要があります。 同期? 非同期? タイムアウトのリスクがあれば、非同期にする ブラウザのタイムアウト 通信経路(プロキシやファイヤウォール)でのタイムアウト Webサーバのタイムアウト ユーザがレスポンス返ってこないので、処理を中止するリスク 非同期の場合の実行方式 Webサーバ内でスレッドを新規に作る or 別プロセスへ処理をディスパッチする 流量制御のためリクエストをキューイングする Progress 長時間

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    masaru_b_cl
    masaru_b_cl 2015/12/16
    お金は大事
  • 深夜の本番作業を安全に 半自動化エンジン「migrationTTL」 - Qiita

    10年近く前に作ったやつなのですが、いまだ当時と同じ課題を抱えているシステムエンジニアが多いので、この記事を書きます。 以前に、DevLoveで発表した内容です(後述する手順読み上げ機能を、Windows7に対応させています)。 Slideshare システムエンジニア番作業 システムエンジニア番作業は、オンライン停止後の深夜帯しかできないという現場も多いかと思います。より作業ミスも発生しやすくなるってもんです。私も若い頃は、そういう現場にいて当時飛び交っていた格言をメモっていたようです。 昔のEvernoteを見返していたら「移行」という謎メモが出てきた… ・準備の段階で勝負は決まっている。 ・「君はEnterキー押すのが早いな」 ・「パスワードってのは体で覚えるんだ」 ・慌ててCtrl+Cするんじゃない、落ち着いてrollbackだ。 ・「一回とめますか?」 — :SIer/k

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    masaru_b_cl 2015/12/09
    いいなこれ / Windows環境へは…
  • Shift_JIS文化からUTF-8への移行ガイド - Qiita

    まだまだ場所によってはShift_JIS文化は根強く、2015年が終わろうとしている現在でも、「ようやく我が社もUnicodeでシステムを作ることを考えるっ!」なんてところは多くあるかと思います。 そんな現場で、これまでJavaでShift_JISでシステム構築してきたSIer向けのUTF-8移行ガイドです。 文字長のチェック 文字長の入力チェックはShift_JISの世界では、半角文字は1バイト、全角文字は2バイトなので、以下のようなチェックロジックになっていたかと思います。 if (inputValue.getBytes("Windows-31j").length > 20) { errors.add("hoge", new ActionMessage("errors.maxlength", "ほげ", 10)); } UTF-8ではそれらの文字は、1バイト~3バイトで表されるので、バ

    Shift_JIS文化からUTF-8への移行ガイド - Qiita
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    masaru_b_cl 2015/12/08
    おさらいとして
  • セキュリティ監査で文句を言われないHTTPステータスコードの使い分け - Qiita

    最近はハンドリングしくてもいいや的な、入力改ざんで発生するバリデーションエラーをそのまま500のHTTPステータスで返すと、攻撃者が「なんか攻撃成功しちゃいそう」って思っちゃうとかなんとかで、監査的なところから「500はやめろ」って言われることがあります。 一理ある ということで、安易に500を返さない方法を考えてみます。 HTTPステータスコードにあまり馴染みのない方は、こちら…ではなく、こちらをまず読んでください。 HTTPステータスコードの使い分け基礎 400 まず、ユーザの入力値、データの状態によってエラーになるケースは 400 Bad Request とします。エラーメッセージを表示して再入力を促すHTMLページを返す、一般的な入力エラー系の遷移は200 OKを返しても、実用上問題はないかと思います。 ユーザの操作が原因で、サーバ処理がエラーになった場合も400で扱うのはおかしい

    セキュリティ監査で文句を言われないHTTPステータスコードの使い分け - Qiita
    masaru_b_cl
    masaru_b_cl 2015/12/04
    さり気なく入り込むClojure
  • 多い日も安心設計 - Qiita

    アプリケーションエンジニアの多くは、眠れない夜を過ごしたことがあるでしょう。特に月に一度の…「月末締めバッチ」の日は。 そんなデータ量の多い日や、初モノのバッチが動く日でも安心して眠れるためのバッチ設計を考えてみます。 ログの設計 まず何はなくともログです。きちんとしたメッセージを出せていれば、専任の人がリカバリ可能にもなるってものです。 Audit用のログなど業務要件の強いものを除いては、だいたい3種類に分けるようにしています。 プログレスログ リカバリログ 例外ログ(調査のため) この分類でファイル単位も分けます。ログを必要とする人が、それぞれ異なるからです。 プログレスログ プログレスログは、特に長時間かかるバッチに対して、現在どのくらいまで処理が出来ているのかを目的として出力します。 トラブル発生時や、大規模移行作業時には、バッチの定期的なモニタリングと報告の必要が出てきます。「あ

    多い日も安心設計 - Qiita
    masaru_b_cl
    masaru_b_cl 2015/11/18
    こういうの現場ノウハウで口伝で伝承みたいな空気があるので助かる
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