東京五輪・パラリンピックの準備状況を確認するため来日している国際オリンピック委員会(IOC)の視察団を組織委の森喜朗会長が独特の冗談で迎えた。 3日の初会合。「実はかぜをひいておりまして」と切り出し、「握手させていただいた委員長はすぐ消毒してほしい。悪性の菌をお持ち帰りにならぬように」 ほかのメンバーとは握手を遠慮したといい、「ご無礼をお許しください」。トップ自ら場を和ませようとしたが、メンバーの表情は硬いままだった。
東京五輪・パラリンピックの準備状況を確認するため来日している国際オリンピック委員会(IOC)の視察団を組織委の森喜朗会長が独特の冗談で迎えた。 3日の初会合。「実はかぜをひいておりまして」と切り出し、「握手させていただいた委員長はすぐ消毒してほしい。悪性の菌をお持ち帰りにならぬように」 ほかのメンバーとは握手を遠慮したといい、「ご無礼をお許しください」。トップ自ら場を和ませようとしたが、メンバーの表情は硬いままだった。
江崎グリコは3日、大阪の繁華街、道頓堀を彩る電光看板を改修すると発表した。両手をあげて駆け抜けるランナーの絵柄で知られるが、現在の5代目は老朽化が進んでいた。6代目は照明をネオン管から華やかな発光ダイオード(LED)に変え、10月ごろにお目見え。8月中旬から始まる工事の間、姿を隠す。 看板は昭和10年に初代が登場。5代目は平成10年に完成し高さは20メートル。背景に大阪城や通天閣が浮かび上がる。夜間は青や赤など7色のネオンが点灯する。 6代目はLED化により節電に貢献。ネオンと比べ多くの色を組み合わせ、さらに派手な演出が可能に。 デザインは初代から続くランナーの姿は変えないが、詳細は「完成後のお楽しみ」(広報)と現段階では秘密。5代目の消灯式の開催や、工事中に看板に幕を掛けて広告に活用することを検討している。
NTTグループに対する規制を緩和し、NTTドコモにも他社と同様の「セット割」を解禁する動きがあるとして、KDDI、ソフトバンクモバイルなど通信・ISP・CATVの65事業者・団体は4月2日、「規制が緩和されればNTTグループの実質的な再統合となり、独占に回帰する」として、検討を慎重に行うよう求める要望書を新藤義孝総務相に提出した。 KDDIの「auスマートバリュー」など、携帯電話と固定通信をセットで契約するすることで割り引く「セット割」が好調な一方、NTTグループは電気通信事業法に導入された行為規制のためセット割で対抗できず、FTTH「フレッツ光」は苦戦している。 2月にスタートした総務省・情報通信審議会の「2020-ICT基盤政策特別部会」では「2020年代に向けた情報通信政策のあり方」について議論を行い、今秋にも報告書をまとめる予定。2月の審議会では「NTTのあり方・非対称規制について
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