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2007年2月15日のブックマーク (4件)

  • オシム式タイポロジーの考察【西部謙司】│スポニチワールドサッカープラス

    オシム式タイポロジーの考察 【西部謙司】2006年11月08日 ジェフ千葉がナビスコカップを連覇した。シーズン半ばでイビチャ・オシム前監督からチームを引き継いだアマル・オシム監督は、前任者のプレースタイルを引き継いで、さらに発展させようとしている最中である。 鹿島アントラーズを破った決勝で、千葉のフォーメーションは3-4-3のように見えた。しかし、5-2-3にも見えるし、3-6-1ともいえる。手持ちの選手と対戦相手によってフォーメーションが変化する戦法なので、試合毎にフォーメーションが変わる。千葉では普通のことだ。それはオシム親子に共通している。 だから、イビチャ・オシムが日本代表監督に就任したとき、どんなサッカーをやるのか予想がつかなかった。ところが6試合を消化してみて、千葉と代表のサッカーの指向性は意外なほど似ている。戦術的には千葉のほうに一日の長があるのだが、基的な考え方は同じであ

  • 僕もシステムについて考えてみた【戸塚啓】│スポニチワールドサッカープラス

    僕もシステムについて考えてみた 【戸塚啓】2007年02月14日 西部さんと山内さんが、「システム」にまつわることを書いていた。山内さんは「まずシステムありきにシンパシーを感じるようになっている」ということだが、選手よりシステムが優先されるのは、たぶん時代の傾向と言ってもいいと思う。チェルシー、アーセナル、バルセロナ、レアル・マドリードといったチームの成功や失敗は、「システム」を入り口に説明することができる。 僕も考えてみた。自分は「選手ありき」なのか、「システムありき」なのか。 たとえば昨シーズンまでの大宮アルディージャのサッカーは、システムありきの分かりやすい例だった。4-4-2をベースに4-1-4-1や4-3-3をオプションとしながら、当時の三浦俊也監督は用意したシステムに選手を当てはめていった。 システムありきのところがあるから、攻撃的な選手とか面白い選手が使われないこともあった

  • スポーツナビ|欧州サッカー|オランダ[エール・ディビジ]|オランダのヒエラルキーを崩したAZ(1/2) 中田徹の「オランダ通信」

    世の中に「絶対」という言葉はない。安易に「絶対」という言葉を使う人は信用しないようにしている。ある会社に入社し、持ち株会の説明を受けたとき、「うちの会社の株は絶対上がりますから」と入会を勧められたが、そのとき聞いた「絶対」という言葉が信用できず、持ち株会に入らなかった。  そんなひねくれものの僕ですら、アヤックス、フェイエノールト、PSVによる“ビッグ3”というオランダリーグのヒエラルキーは、未来永劫(えいごう)破られないと思っていた。 「この国の“ビッグ3”はサッカー界に染み付き過ぎている」  それがかつて抱いていた僕のオランダサッカーに対する印象であった。しかし近年、AZが見せている素晴らしいサッカーと結果の積み重ねが、オランダサッカーに面白い変化を生んでいる。  まだAZはビッグクラブではない。フェイエノールトを蹴飛ばして“ビッグ3”の一角を形成する、もしくは“ビッグ4”のグループを

  • スポーツナビ

    masashichan
    masashichan 2007/02/15
    左利きの右サイド