サッカー・W杯アジア最終予選B組(8日、日本6-0ヨルダン、埼玉)DF栗原勇蔵(28)=横浜M=が5-0の後半44分、DF長友の左クロスにヘディングシュート。代表出場11試合目で初ゴールを決めた。 「途中出場にはちょっとビックリした。初めて取ったからうれしいですね」と笑顔が弾けた。前半44分、DF吉田が右膝を痛めて急遽(きゅうきょ)、ピッチに立った。4-0と大量リードしていたが、最後まで集中力を切らさずに最終ラインを統率。代役を任せたザッケローニ監督の期待に応えた。 後半30分には左CKからヘディングシュートを放ち、「ゴールよりもタイミングは合っていた」というものの、相手がクリア。それでも、DFながらゴールを狙い続けて結果を出した。 吉田の離脱で、12日の豪州戦も出場が濃厚になった。「またすぐにゲーム。しっかり準備して戦いたい。1点取ったことで、もう1点取りたくなった」と栗原。遅咲きの28
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