私は無類の尻好きである。 ラテン系の上向いた尻などが特にたまらない。 許されるならばずっと女性の尻に顔をうずめていたい。 尻を枕にして1日中過ごしたい。 そんな私だが、形容することばのキャッチーさに関しては尻よりも胸のほうが刺さるものを感じている。 "ちち" 下町のかおりがする庶民的な響きだ。 たまに年いった方々が使う(らしい)"ちちバンド"などなかなかポップな響きがする。 "ちぶさ" どことなく文化的な香りがする上品な響きだ。 きっと優しいパイズリをしてくれることだろう。 しかし、そうした言葉よりも素晴らしい響きのことばがある。 “おっぱい”だ。 ザ・ポップ。 なんと悲壮感のない響きだろう。 促音と破裂音の絶妙なハーモニー。 その底抜けに明るい響きには心踊らずにはいられない。聞いた瞬間皆思わず「ウェーイ!」と叫んでしまうことだろう。 一方で、尻を形容することば達の体たらくはどうであろう。
![尻をもっとポップに呼べないものか。](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b1638cdb5807a4788e4ba3c1109a984166e095fc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fanond.hatelabo.jp%2Fimages%2Fog-image-1500.gif)