J1山形、ロスタイム失点 横浜Mに1―2 横浜M―山形 前半、ヘディングでクリアする山形・大久保(左) 山形は試合終了間際に決勝点を奪われて惜敗した。後半ロスタイム、左からのCKを金根煥に頭で合わせられた。 前半1分に失点したが、後半12分、左サイドからのクロスに、宮崎が右足で合わせて同点とした。その後、何度かあった決定機に得点できなかったのが響いた。 横浜M 2(1―0 1―1)1 山形 ◎主導権を握るも勝負どころ弱く ショッキングな黒星だった。前半わずか16秒と後半ロスタイムの2失点で早くも11敗目。主導権を握っていただけに、小林監督は「もったいないゲーム」とぽつり。 守れば勝ち点1は獲得できた自陣左からの相手CK。昨季は山形に所属し、最も警戒していた193センチの金根煥に頭で合わせられた。 1失点目も不用意。何でもないクリアボールだったが中央にスペースを空け、横浜Mの渡辺に抜