カツカレーブームが英国で拡大 在英邦人がSNSで拡散も 日本食糧新聞1384英国でのカツカレーブームの拡大が続いている。日本食レストランはもちろん、日本食以外のレストランやスーパーマーケットでも販売され、2021年初めには英マクドナルドでもカツカレーナゲットが期間限定販売されるなど、カツカレーブームが収束する気配はない。
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[ロンドン発]英国の郵便局を支えてきた元準郵便局長550人以上が会計システムのエラーから「無実の罪」を着せられ、投獄されたり、破産したりしていたことが分かりました。 ロンドンの高等裁判所は16日「地獄の20年」を味わった元準郵便局長たちの訴えを認め、和解金578万ポンド(約8億3400万円)の支払いを郵便局の窓口業務を引き受けるポスト・オフィス社に命じました。 英メディアによると、この会計システムはもともと英コンピューター企業ICLが開発した「ホライゾンシステム」。高等裁判所の判事はホライゾンシステムにかなりのバグやエラー、不良があったため、準郵便局長の支店口座に不一致が生じたことを認めました。 郵便局側は「ホライゾンシステムに何の問題もなかった」と主張してきました。しかし判事は「2000年に導入されたシステムは少しも堅牢ではなかった」として、郵便局の支店口座で帳尻が合わずに資金不足が生じ
7月28日に行われたJ1リーグ18節・ヴィッセル神戸対柏レイソル戦。ヴィッセル神戸に加入した世界的なスーパースター、MFアンドレス イニエスタが初先発を飾り、チームも1−0で勝利して順位を4位にあげるなど、ヴィッセル神戸はJ1リーグ後半戦最初の試合で最高のスタートを切った。だが、その一戦からわずか2時間後のこと。クラブから一枚のリリースが届く。 表題は「MFアンドレス イニエスタ選手のスペインへの一時帰国について」。そこには、同選手が家族と再来日するためにスペインに一時帰国すること、8月頭には再来日する予定であることが記されていた。 ワールドカップロシア大会にスペイン代表として出場したMFイニエスタが7月18日に来日してから約10日。そこから4日後のJ1リーグ・17節の湘南ベルマーレ戦で途中出場を果たし、かつ先に書いた直近の柏戦で先発して82分までプレーするなど、明らかにコンディションを上
中田久美監督のもとで東京五輪に向けてスタートを切ったバレーボール女子日本代表。10日に閉幕したワールドグランドチャンピオンズカップ(グラチャン)女子大会で、今季の活動が終わった。各大陸王者などの強豪が集ったグラチャンでは2勝3敗で6チーム中5位。強豪国と善戦した場面もあったが、力不足が目立った場面もあった。 日本には何が足りなかったのだろうか。それは相手から点数をもぎ取っていく攻撃力だろう。点を取りにいくための過程に、上位チームと差があった。 攻撃に必要な「過負荷」と「分断」 バレーボールは6人でするスポーツだが、ブロックに飛べるのは前衛の3人だけ。トスが上がったアタッカーに対して、ブロックが1人の1対1ならアタッカーが有利。そうならないために、守る側はアタッカーに対して複数人のブロックをつけるべく戦術を練っている。それが世界で主流のトスを見てからブロッカーが移動する「リードブロック」であ
“アメリカのゴレンジャー”が、まもなく日本のスクリーンでも暴れ回る。15日(土)に日本公開される「パワーレンジャー」は、1億ドル(約114億円)の予算をかけただけあって、変身や戦闘シーンだけでなく、ドラマ部分も洗練された、21世紀にふさわしい娯楽作品だ。 主人公が5人の若者というのはもちろん、彼らが戦う場所の風景など、いろいろなところに「スーパー戦隊」シリーズを思わせるところがある。それは、子供時代、 テレビ番組「Mighty Morphin Power Rangers」を見て育ったディーン・イズラライト監督が意図的にやったことだ。1993年にアメリカで放映開始した「Mighty Morphin Power Rangers」 では、顔が見える部分をアメリカの俳優が演じているため、もともと日本から来たものだと知らないで見ていた人は多い。だが、顔の見えないファイトシーンは日本の映像がそのまま使
ベテランGK榎本哲也は2016年シーズン、レギュラーとしてチームの堅守を支えた(写真:長田洋平/アフロスポーツ) 普通なら、あり得ない移籍である。 横浜F・マリノスの正GKが、浦和レッズの控えGKへ。しかも小学1年から下部組織に所属して以降27年間にわたって横浜一筋で在籍したベテランが、である。 1月7日に発表されたリリースには榎本のコメントが記されていた。 「F・マリノスでユニフォームを脱ぐことが、自分の夢であり、家族の願いでしたが、プロのサッカー選手としてやり切り、やり尽くしてから引退したいという思いからF・マリノスを離れるという決断をしました」 横浜でやり切りたかった、やり尽くしたかった。だがその「夢」「願い」を、かなえることはできなかった。 フロントの体制が変わった昨年の春。 シーズン当初はサブGKでリーグ戦の出場がなく、2016年シーズン限りで契約が切れる榎本にはクラブから契約非
リオ五輪が閉幕し、早くも一週間近くが経過しようとしています。 日本のメダル数が史上最多を更新する41個と、日本選手のメダルラッシュに感動する日々でした。 今回、特に個人的に過去の経緯から注目していたのが柔道だったのですが、男女合わせて12個と当然ながら全競技中最多。 特に男子は金メダル2つを含めた全階級メダル獲得で、ロンドン五輪が金メダル0に終わったことを考えると、文字通りお家芸復活といえる活躍だったと思います。 男子最重量級の決勝が終わった後、男子代表の井上康生監督がインタビューの最中に言葉に詰まり、男泣きするシーンは、本当に印象的でした。 参考:日本柔道復活 井上康生監督の涙 日本柔道の「常識」に挑戦しつつ伝統を維持すでに様々な記事で、日本柔道を復活に導いた井上監督の手腕や覚悟について触れられていますが、やはり特筆すべきは井上監督が、稽古を科学的に大幅に見直したことと、その一方で日本の
STAP細胞をめぐる一連の騒動で、当事者の一人である小保方晴子氏が手記を刊行した。彼女は、かつて所属していた理化学研究所(理研)の調査で論文に不正があったとの判定が下された人である。このことから、手記刊行という企画そのものを疑問視する人もいた。 しかし、私は企画そのものに難点をつける気にはなれない。渦中にいた人物が中で起きていたことを当事者の立場で語るのは価値がある。彼女は研究不正をした。しかし、だからといって、彼女の容姿や人格までを面白おかしく叩く一部のネット住民の行為は明らかにやり過ぎだった。その恐怖や悔しさ、理不尽さを本人が本にするのは意味がある。それに、誰であれ、自分の意見・弁明・批判を著す権利はあるはずだ。私は雑誌編集の世界に長くいた人間だ。青臭いことを言うようだが、これは「出版の自由」にかかわる話だ。 だが、この本の内容はどうだ。担当編集者はいったいどういう仕事をしていたのだろ
■一週間で大きな方針転換組体操の規制をめぐって、ついに国が動き出した(2月5日「馳文科相、『組み体操』中止を検討」産経新聞)。 インターネット上で2014年5月に組体操事故問題に火が付いてから1年10ヶ月。文部科学省は静観の態度を貫き続け、さらにはつい先日の1月下旬の時点でも、「文科省としては独自調査や規制はしない」(1月29日『東京新聞』)ことを義家文科副大臣が表明したばかりであった。それだけに、突然の方針転換と言うことができる。 いったい何が、文科省に方針転換を決断させたのか。その背景に迫った。 ■「学校独自に判断すべき」から「文部科学省として取り組むべき」へ上述の「独自調査や規制はしない」という説明は、副大臣オリジナルの主張ではない。 前文部科学大臣である下村博文氏は在任時に、「それぞれの学校が独自に判断されること」[注1]と述べ、また現在の大臣である馳浩氏も「文部科学省が全て上から
今年1月の高校サッカー選手権で史上初の“事件”が起きていた。優勝した東福岡の森重潤也監督は横浜フリューゲルスの前身である全日空のユースチーム出身。高校サッカーを経由せずプロ選手、指導者になった人物だ。帝京高を6度の全国制覇に導いた古沼貞雄氏のように、サッカー未経験者が監督として成功した例はある。しかし完全なクラブ育ちの監督が、部活の本家本元である高校サッカー選手権を制したのは初めてだった。 「くんづけ」にあらわれた変化と融合他にもクラブと高校の“ハイブリッド化”を感じたことはある。決勝を戦った東福岡、国学院久我山の選手に話を聞くと、どちらも先輩を自然に「くんづけ」で呼んでいた。そもそも試合や練習中は呼び捨てがサッカーの鉄則だが、クラブユースには試合や練習以外の場面でも先輩を「くんづけ」で呼ぶ文化があった。高校サッカーといえども中学時代はクラブチームでプレーしている選手が大半で、Jリーグの育
2015年シーズン、直接FKを3本決めた中村俊輔。その左足は衰えを知らない(写真:築田純/アフロスポーツ) 一流の職人は、商売道具に「魂」を吹き込むという。 サッカーの世界とて同じ。名キッカーとして鳴らす中村俊輔は、スパイクに誰よりもこだわりを持つ。 横浜F・マリノスの大黒柱である彼は昨年、Jリーグの舞台で直接フリーキックを3度、鮮やかに決めている。 一発目のゴールが7月19日のガンバ大阪戦、1-2で迎えた後半アディショナルタイムだった。ゴールまで約25m、ほぼ正面の位置から彼は7枚並んだ壁をスレスレで越え、鋭く落とすキックでゴール左隅に放り込んでいる。セルティック時代の『魔法』を知る欧州のメディアが取り上げるほど、反響は大きかった。 そのときのスパイクが、もう5年以上も使っている革製のビンテージものだったことをご存知だろうか。革を覆う紫色が、どことなく色褪せていた。 新しいスパイクも、古
1月11日、ついに北川景子とDAIGOの結婚が発表された。 近年は結婚報告をFAXやSNSで済ます芸能人が多い中、二人揃って記者会見を開いた上、そのやりとりのひとつひとつが微笑ましく、好感度が急上昇している。 (参考:結婚会見・一問一答「上」「下」) もともと北川景子は、お茶目で飾りっけのない言動で好感度が高かった。 宝塚歌劇団の大ファンを公言し、オフィシャルサイトの日記でもその宝塚愛をびっくりするくらいの長文で綴ったことも度々。ファンとの交流を持ちたいとの思いから、女優には珍しく2013年から毎年、ファンミューティングも開催している。 北川景子は2003年、17歳のときに「ミスSEVENTEEN」に選ばれ、モデルデビュー。同じ年の10月、実写版『美少女戦士セーラームーン』(CBC)の火野レイ(セーラーマーズ)役で女優デビューを果たした。いわゆる特撮ドラマ出身だ。俳優の中には、「特撮出身」
大きなトラブルとなった五輪のロゴ類似問題。素人目にはそっくりになロゴに対し、審査員をはじめ多くのデザイナー達が「まったく違う」と反論していたのが印象的でした。しかし、不透明かつ説明不足の審査委員会もあいまって、残念ながらこれらの発言は身内を守るものと解釈されてしまいました。また画像の盗用問題により、本来なら行われるべきだった、冷静な議論などは完全に失われてしまいました。 なぜデザイナーと世間において、これほど大きな認識の違いが生まれたのでしょうか?本稿では、デザイナーと世間の間にある「類似性のギャップ」に関しできる限りわかりやすく説明します。最大公約数的な意見としては、このような感じではないかと思います。 全体の構成としては、まず類似性は鑑賞者の文化背景に依存することを説明します。その上で、前提知識として、デザインの本質や、文字を用いたデザインの類似性についての基礎知識を解説します。その後
今から10年前の2005年、「のまネコ騒動」がネット社会を揺るがしていた。大手掲示板『2ちゃんねる』で派生したAA(アスキーアート)のキャラクターたちが登場するFlash動画を、エイベックスがO-Zoneのアルバム「恋のマイアヒ」に一部内容を変えて使い、このキャラクターを「のまネコ」として商標登録を試みた。多くの「2ちゃんねらー」は既に「モナー」として親しまれていたキャラを「勝手に使い利益を得ようとしている」と捉え、激しい非難が展開された。その過程ではエイベックス社員への殺害予告まで飛び出す事態となり、最終的に「のまネコ」の商標登録は取下げられ、エイベックス側がキャラクター使用料を一切受け取らないと発表するに至った。 「のまネコ」騒動は、あるアーティストのビジュアルに、これまでネットで人気だったキャラを「剽窃」する形で使われたことに対して、ネットからの反抗の声によって、事態が覆った例として
佐野研二郎氏デザインとされるトートバッグの著作権侵害問題が大炎上しています。周知のように、結局、一部の商品の提供が中止されることになりました。 上記以外にも佐野氏や関係者のパクリを指摘するネットの声がありますが、そこでは、著作権侵害に相当しないものまで一緒くたに非難されているケースが見られます。皮肉な話ではありますが、今回のトートバッグが著作権侵害について学ぶ上でよい題材になると思いますので、これを使ってどういう場合に著作権侵害が成立するかについて見ていきましょう。 著作権侵害が成立するためにはざっくり言うと以下の条件が必要です(引用・私的使用目的複製等の著作権法上の権利制限規定はこの文脈では関係ないので割愛します)。 1. 元ネタが著作権の対象となる著作物であること元ネタが著作物(思想又は感情を創作的に表現したものであつて、文芸、学術、美術又は音楽の範囲に属するもの)でなければ著作権侵害
ちょんまげ姿で採用され話題 「自分はこれだ!」とひらめいた瞬間 肯定してくれた友人や今の職場への思いとは Hint-Pot
難解だった「俊輔語」試合後に、「うれしい」「悔しい」といった類のコメントは聞いたことがない。だが、35歳になった中村俊輔は、とても雄弁になった。 横浜F・マリノスでの「前回在籍時」、背番号10をまとっていた中村の言葉は少々難解だった。まだ口下手だったし、実力・名声ともに十分な先輩がそろう中で、自身に過剰な注目が集まることへの遠慮も多分にあったはずだ。彼の頭の中では完結しているのだろうが、独特のサッカーの解釈を伝える「俊輔語」は、掲載するには補足を必要とした。 とにかく「勝った・負けた」に対する感情論は聞いた試しがない。Jリーグの試合後の取材のためのミックスゾーンは、時に講義の場になった。例えば、「ピクシー(ドラガン・ストイコビッチ現名古屋グランパス監督)は、ドリブルする時に相手DFに向かって仕掛けていく。そうすると、相手は取れないから」といった具合に。おそらく他の記者にとっても、プロ選手、
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