コーエン兄弟の新作で、60年代のNYグリニッジ・ヴィレッジにおけるフォーク・ミュージックシーンを描いた映画『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌(原題:Inside Llewyn Davis)』。オスカー・アイザック&マーカス・マムフォード(マムフォード&サンズ)が歌う「Fare Thee Well」にのせた本編映像の一部(日本語字幕付)が公開。本作のもう一人の主人公“茶トラ猫のユリシーズ”も登場。日本公開は5月30日から 映画はグリニッジ・ヴィレッジのフォーク・シーンで活躍したミュージシャン、デイヴ・バン・ロンクの生涯に基づいた作品で、ロンクの伝記本を基に若手フォークシンガー、ルウェイン・デイヴィスの葛藤を描いたストーリー。主演はオスカー・アイザックで、ジャスティン・ティンバーレイク(Justin Timberlake)、ジョン・グッドマン、キャリー・マリガンらも出演してい