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ブックマーク / dailyportalz.jp (7)

  • きゅうりの水分でスープをつくる、無水もりおか冷麺がおいしい

    夏は冷麺がおいしい季節。 おなじみ戸田久の「もりおか冷麺」はコシの強い麺と、酸味あるスープが特徴的で、筆者は夏といわず年がら年中べている。なんなら毎日冷麺でもいい。 もちろんそのまま茹でてべるだけで完璧においしいのだが、最近見つけた面白いべ方がある。 それが、きゅうりの水分だけでスープを作る「無水」冷麺だ。 おなじみ「もりおか冷麺」。一度は召し上がったことがあるでしょう。 パッケージの写真にもある通り、定番の具材といえばゆで卵、焼豚、きゅうりなど。 きゅうりの栄養価が意外と高い(カロリーが低いだけで、きゅうり100gあたりカリウムは約200mg)ことを知ってから、山盛りのきゅうりスライスを添えてべるのがマイブームとなっていたのだが、あるときスライスきゅうりにスープの素をかけ、10分ほど放置してしまった。 するとどうだろう。きゅうりはくたくたになり、辛酸っぱいスープの素に漬けられた、

    きゅうりの水分でスープをつくる、無水もりおか冷麺がおいしい
  • シャウエッセンと新生姜の串焼きは最高の組み合わせだ

    趣味材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえてべるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:エビの味がする魚、ヒメコダイ(デジタルリマスター) > 個人サイト 私的標 趣味の製麺 これが練馬のホワイトはうすだ 残念なことにホワイトはうすは、私の家からだと片道一時間半と遠いのだが、気の置けない同年代の友人と四人くらいで飲むというシチュエーションであれば、個人的には日で一番の店だと思っている。 ボリュームがあるのに値段が安く、何をべてもおいしい。練馬はちょっと遠いので、うちの近所に支店が欲しい。 練馬の名店、ホワイトはうす。 こういう人達と飲むのに最適。 知らないで頼むと混乱するシーザーサラダ。 串焼きの概念を超えた存在の豚バラおろしポン酢。 ピーマンの歯ごたえが嬉しい生Pつくねチ~ズ。ファミレスのハンバーグよりもボ

    シャウエッセンと新生姜の串焼きは最高の組み合わせだ
  • 新宿区に「中央アジアの飛び地」ができていた

    海外旅行とピクニック、あとビールが好き。なで肩が過ぎるので、サラリーマンのくせに側頭部と肩で受話器をホールドするやつができない。 前の記事:シベリア鉄道に揺られて寝正月 > 個人サイト つるんとしている あの大鍋が日で もったいぶらずに一番いい画からいきましょう。これがお店でいただいたプロフ。日人になじみのある料理で例えれば、これは一種の炊き込みご飯だ。たっぷりの油と、かたまり肉と、にんじんのやさしいうまみが混然一体となった炊き込みご飯。 みてみて、このお肉。繊維がほろほろにほどけて、これだけでなんかもう、いろいろ約束されてしまっているでしょう 肉のうまみもさることながら、ふわっと香るスパイスとにんじんの甘さも加わって、要素かけ合わせまくり。過剰で背徳的なうまさなのだ。最後に現地でプロフをべたのは3年も前になる。嬉しくて懐かしくてあやうく涙が出かけた。 おれは料理人でもないのにめっそ

    新宿区に「中央アジアの飛び地」ができていた
  • ベトナムの郷土料理のルーツは四世紀前の伊勢うどん説

    カオラウという麺料理が大好きである。 それは、ベトナム中部の街・ホイアンの郷土料理。表面がザラついた米粉麺をひっくり返し、丼の底に沈んだ醤油ベースのダシを絡めてべる。麺に固さはあるが弾力はなく、歯を立てるとサクッと切れる。ジュワリと脂の乗ったチャーシューに、バリバリと砕ける揚げが入っていて、美味しいことはもちろん感も楽しい。香草とレタスがたっぷりと入っているので健康的だ。 ここで衝撃の事実。特に三重県にゆかりのある方は、耳をかっぽじって聞いてほしい(ゆかりがなくてもかっぽじってほしい)。実はこのカオラウ、三重県伊勢市の郷土料理、伊勢うどんにルーツがあると言われているのだ。

    ベトナムの郷土料理のルーツは四世紀前の伊勢うどん説
  • 中国の物価が洒落にならない高さになってた

    以前激安中国生活クイズという記事を書いていた。2008年に書いていた。もう7年前なのか。 締めにこんなことを書いていた。 それにしても、中国は安い…でしょ? いや、今(人民)元改革ってニュースでときどき出ているけど、元が高くなってしまったら、たとえば1元が50円になったとしたら、この値段のおよそ3倍のだいたい4500円になるわけで、それじゃ居心地悪いなぁと思う 3倍かどうかわからないが、毎年のように物価が上がっている。 あまつさえ円安だ。昔のよかった頃は1元=12.5円くらいだったのが、1元=20円くらいまでになってしまった。125円の堂のチャーハンが200円になり、1250万円のマンション一部屋の価格が2000万円になるわけだ。 ただ僕は時間軸を線でしか見ていない。08年と15年を点で比べたらどれだけ違うのだろう。08年の商品を7年ぶりに確認してみた。

  • 焼け野原にならなかった東京めぐり

    東京の町を歩いていて、ここの町並みちょっと雰囲気あるなーと感じることがある。 後で調べると戦災を逃れた町だったことが分かったりする。そう感じるほどに、逆にほとんどの場所が焼けてしまったということだろう。 たまに聞く、焼け野原にならなかった町。それらはどこにあって、今どういう雰囲気なのか?いくつかめぐってみました。

  • あなたは綾瀬市を知っていますか?

    私の出身地は、神奈川県の「綾瀬市」である。 「綾瀬市」と言っても、知っている方はごくわずかであろう。私は川崎市の高校に通っていたが、その同級生のほとんどが、綾瀬市の位置はおろか、その名前すら知らなかった。 今回は、そんな我が故郷、「綾瀬市」について紹介させていただきたいと思う。ひいては、少しでもその名が世の中に広まるように。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:群馬県と埼玉県の境は川の跡 > 個人サイト 閑古鳥旅行Twitter

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