2023年1月10日のブックマーク (1件)

  • 発電に伴うCO₂排出量を算出するマージナル電源の考え方とカーボンニュートラルに向けた自動車用パワートレイン[畑村耕一博士の年頭所感2023]

    恒例の畑村耕一博士による年頭所感を2023年もお届けする。今回のテーマは再生可能発電の普及について。キーとなるのはマージナル電源とパワートレインの適切な使い分けである。 TEXT:畑村耕一(Dr. Koichi HATAMURA)/白木一成(Kazunari SHIRAKI:EEPリサーチ) 一年を振り返ってみると、昨年はエンジンへの逆風がますます増えたが、それに対しての反論も出てきた年だった。 2021年7月に欧州委員会が”FIT for 55”と題して、2035年にエンジン搭載車の販売を禁止する提案を出して、欧州ではエンジン搭載車はなくなると大騒ぎになった。その提案を政治的に決定したのが2022年の7月だ。これで2035年エンジン搭載車禁止は決定的になったと思われているが、産業界の反対で最後までもめていた合成燃料(e-fuelなど)を使用したエンジン搭載車の2035年以降の販売継続につ

    発電に伴うCO₂排出量を算出するマージナル電源の考え方とカーボンニュートラルに向けた自動車用パワートレイン[畑村耕一博士の年頭所感2023]
    masat20
    masat20 2023/01/10
    こういう総括的な視点からの意見を、多くの方に知って欲しい。