スイスSynthesisは5月13日(スイス時間)、データ同期標準のSyncMLの自社実装「libsysnthesis」をオープンソースとして公開することを発表した。Moblin.orgの同期ツール「SyncEvolution」で採用されているもので、成熟した高品質なコードを利用して、カスタムアプリケーションを開発できるとしている。 SyncMLはXMLベースのデータ同期規格。業界団体Open Mobile Alliance(OMA)が仕様を策定している。 libsynthesisは、Linux向けSyncML-DS(SyncML Data Sync)クライアントを開発できるライブラリ。SyncML v1.0/v1.1/v1.2に対応、データのフィルタリング、サスペンド/レジューム、vCard/vCalendarフォーマット変換などの機能があり、SQLite3などのデータベーステーブルに直
読者の皆さんは、「OSGi」という技術を耳にしたことはありますか? ソフトウェア統合開発環境の1つ「Eclipse」のコア技術というとピンと来る方も多いと思います。本稿では、ここ数年さまざまなアプリケーションの(SpringやJBoss、GlassFishでも)基盤技術として採用されているOSGiについて解説します。 日本企業も多数参加している「OSGi Alliance」 OSGiを一言でいうと、「Javaモジュールの動的追加や実行を管理するための基盤システム」です。この基盤システムの仕様をOSGi Service Platform仕様として、非営利団体であるOSGi Allianceが規定しています。 このOSGiの仕様を規定するOSGi Allianceは、1999年に「Open Service Gateway Initiative」という名称で設立されました。「Gateway」とい
VMotionによる仮想マシンの無停止移行:VMware Infrastructure 3徹底入門 実践編(13)(1/4 ページ) 連載「VMware Infrastructure 3徹底入門」では、VMware Infrastructure 3のコンセプトやアーキテクチャといった、いわば理論的な部分を紹介した。新連載の「VMware Infrastructure 3徹底入門 実践編」では、実際の設計から導入、運用までを紹介する。今回は稼働中の仮想マシンを、サービスの停止なしに別の物理サーバへ移動できる機能「VMotion」について解説する ライブ・マイグレーション(無停止移行)は仮想化により得られる大きなメリットの1つである。 今回はライブ・マイグレーションを実現する機能、VMotionについて説明する。また、異なるCPU互換性グループ間においてもVMotionを可能にする技術、EVC
Kuina-Daoを簡単に使用するためのEclipseプラグイン「Dolteng」「Diigu」「DbLauncher」をインストールします. Eclipseのメニューから「Help」-「Software Updates」を選択してください. 「Software Updates and Add-ons」ダイアログが開きます. 「Available Software」タブを選択してください. 「Add Site」ボタンを押下してください. 「Add Site」ダイアログが開きます. 「Location」に"http://eclipse.seasar.org/updates/3.1/"と入力してください. 「OK」ボタンを押下してください. 「Software Updates and Add-ons」ダイアログに戻ります. 続けて「Add Site」ボタンを押下してください. 「Add Sit
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