2017年5月27日のブックマーク (2件)

  • 解雇規制緩和は正しいのか

    少し昔話をする、IT業界に関してクリエイティブな印象しかなかっった学生の頃に専門を卒業して客先常駐メインの特定派遣会社(当時は100人規模)に就職した。 そこは足りない知識は客先で学んで来いと言う管理職の声の元、新卒を単独でどんどん派遣したものの生存確率が低く 10人中8人が3年以内に辞めていくために社員の大半が中途採用かリーマンショック以前からいる中堅社員だった。 自分自身も3年以内に辞めた社員に含まれた。 辞めてから今を通して解雇規制緩和って実は会社が得するだけではないか、とモヤモヤした気持ちがなんとなく整理できたのでここに書く。 現行の法律に関する知識は皆無なので、あくまでチラ裏として読んでもらえると幸いである。 まず特定派遣とは正社員を客先に派遣する客先常駐をメインとする自称SIerに多い、中には客先常駐であることを求人段階で隠すか別の言葉でごまかす会社もある。 まっとうな会社とし

    解雇規制緩和は正しいのか
    masatomo-m
    masatomo-m 2017/05/27
    SESによる客先常駐偽装派遣事業がなぜ違法にならないのか謎。IT系だと客先や採用面接で説明するとき「うちは常駐派遣はやってません」と明示的に言わないとまずやってると思われるくらい蔓延しているのは異常
  • オーバーエンジニアリングの正体とその向き合い方 | POSTD

    (編注:2020/08/18、いただいたフィードバックをもとに記事を修正いたしました。) 問題は細部(あるいはその欠如)にあり。 議論とは、ソフトウェア開発の基的な構成要素であり、スケーラビリティを向上させるためには避けられない摩擦であると言えます。議論を通して私たちは出来上がるものの品質に影響を与え得るような問題を早い段階で浮かび上がらせることができるのです。その1つがオーバーエンジニアリングの問題です。 ウィキペディアによると、オーバーエンジニアリングとは下記のとおりです。 十分な 安全率 や十分な機能の確保のためか、あるいはデザイン上の誤りのどちらかの理由から、アプリケーションが必要とする以上に強固で複雑なプロダクトがデザインされてしまうこと。 また、ウィキペディアには、オーバーエンジニアリングが好ましい場合として、さらに、このようなことも書いてあります。 ある特定の基準の下で安全

    オーバーエンジニアリングの正体とその向き合い方 | POSTD
    masatomo-m
    masatomo-m 2017/05/27
    大抵のオーバーエンジニアリングの原因は「こういう機能を作るならここも拡張可能にしたい」みたいなところから始まるので、まずは顧客に「拡張する可能性があり得るのか」を聞いて始めると枝刈りできることは多い