「できちゃった結婚」という言葉が生まれ、定着したのはいつごろのことだったのでしょうか。 言葉が生まれた時期はちょっと特定できないのですが、世間に認知されたのはおそらく1997年の安室奈美恵さんの結婚の時。当時人気絶頂で、ギャルのカリスマだったアムロちゃんが結婚!というだけでもビッグニュースだったのに、妊娠3カ月というおまけもついて衝撃度はまさに超弩級。結婚会見の時の彼女が本当に幸せそうで、以来、できちゃった結婚に対する意識も「眉をひそめるもの」から「とりあえず祝福しとこう」的なものに変化していったような気がします。 できちゃった結婚は、ここ20年ほどでじりじりと増えています。できちゃった結婚(結婚期間よりも妊娠期間のほうが長い)で産まれた子供が第一子に占める割合を見てみると、1980年は12.6%だったのが2002年には27.9%に、2009年は25.3%と少し下がりましたが、ここ10年は
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