スマートフォンやソーシャルメディア等をテーマにしたイベント「モバイル&ソーシャルWEEK 2012」(主催:日経BP社)が、7月24日から26日まで開催されている。7月25日は「グーグルが考えるマーケティング近未来図 - スマホ、ソーシャル過半時代は間近に - 」というテーマで、グーグル代表取締役の有馬誠氏が、少し先の未来について語った。 有馬氏によると、世界のトップ20のブランドの検索結果のうち「25%」が、ユーザーが作成したコンテンツへのリンクだという。「53%」のインターネットユーザーは、オンラインで商品やサービス、ブランドのレビューを参考にしているという。そして、「57%」のユーザーは現実の世界よりもオンライン上のほうがよく話をするという。 有馬氏はマーケティングにおける3つのトレンドの変化として「ソーシャル」「ローカル(地域情報)」「モバイル」を挙げた。 ポイント1:ソーシャル
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