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ブックマーク / scivis.hateblo.jp (3)

  • 他人と自分の体を入れ替える実験が教えてくれるもの:Machin To Be Another Lab - サイエンスメディアな日々   インフォグラフィクスな日々

    自分の体を他人の体と入れ替えてみたいーーーーー。それは、誰もが一度は持ったことがある願望ではないだろうか。将来、テクノロジーの発展によって、その願望がかなう日がくるかもしれない。でも、もしその日が待てなくても、「疑似体験」する方法がある。 バルセロナのアーティストグループによるプロジェクトMachine To Be Another Lab(他人になる機械研究所)」は、体が入れ替わった感覚を体感する実験を行っている。二名がOculus Riftを装着し、それぞれの頭に固定されたビデオカメラの映像を、互いのOculusで見る。しかけはそれだけだ。実験の肝は、お互いがタイミングをあわせて同じ動作をすること。それによって、まるで自分が他人の体を動かしているような感覚、すなわち、自分tともう一人の体が入れ替わったような感覚を得る。これは、「ラバーバンド錯覚」(目の前のゴム製の手を撫でられているうち

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  • 燃え上がるオーディオ・ビジュアライザー - サイエンスメディアな日々   インフォグラフィクスな日々

    音楽を可視化する「オーディオ・ビジュアライザー」は世の中にあまたあれど、こいつはかなり迫力がある。デンマークの物理学者グループが作った「パイロ・ボード(Pyro-Board)」だ。 次のビデオを見れば、パイロ・ボードがどのように「音楽をビジュアライズ」するのかがわかる。「こたつ大」の鉄板の上で、音楽に合わせて炎がパターンを描いていく様子を見ることができる。 パイロ・ボードは、気柱振動を炎で可視化する器具「ルーベンスチューブ」を応用したものだ。孔を多数あけたチューブにガスを通しスピーカーで音の振動を加える。チューブ内には音の周波数に応じて圧力の粗密(「節」と「腹」)が生じ、それによって各孔から出るガスの量が変わり、炎がパターンを描くのだ。 「パイロ・ボード」を開発した物理学者チームは、今後、デンマークでデモンストレーションを行なう計画だ。

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  • 「モノノカタチ」をディスプレイするデバイス:inFORM by M.I.T. Media Lab - サイエンスメディアな日々   インフォグラフィクスな日々

    M.I.T.メディアラボの石井研究室が今週公開した'inFORM'は、上下する900のプラスチックの棒によって、空間に立体的な形を描く「表示装置」。深度カメラが取得した3次元物体の形状を、リアルタイムに、立体として「再現」する機能を持つ。 この斬新なデバイスがどういうものかは、上の動画を観るのが早いだろう。人の手やプレートなどの形状を読み取り'inFORM'の上に表示するだけでなく、'inFORM'を通じて他の物体とインタラクションすることもできる。つまり、'inFORM'は単なる「ディスプレイ」ではなく、アトムからビットへ、そしてもう一度アトムへと言う経路を経て、現実の世界と関わることができるデバイスなのだ。 'inFORM'開発の背景をビデオはこう説明する。「人類は物理世界を知覚・操作するため、高さに関わる能力を進化させてきました。しかし、現在のピクセル(を使ったグラフィカル・ユーザ

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