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  • ナイキの生産自動化がアジアに与える衝撃:日経ビジネスオンライン

    マラソンに熱心なノックス・ロビンソン氏は、毎年10足以上の運動を履きつぶす。それでも大会に出るとなると、いつも同じのを履くという。米ナイキの「フライニットレーサー」だ。特殊な製法で編み上げられたアッパー(甲の部分)が、シームレスな密着感を実現しており、これを真似できるブランドは多くない。 「発売された時、実に美しいつくりだと思い、すっかり気に入った」。ロビンソン氏は米ニューヨークのマンハッタンで、これからジョギングクラブに参加するという。フライニットレーサーは父親がかつて履いていたスニーカーを思い起こさせるらしく、「写真でしか見たことのない、昔ながらのナイキのシューズという感じだ」とも語った。 アジアで雇用不安を招き始めたナイキの自動化推進 2012年の発売以来、フライニットレーサーは技術革新をもたらしたランニングシューズとみられている。特別な編み機で生産されているため、たいていの運動

    ナイキの生産自動化がアジアに与える衝撃:日経ビジネスオンライン
    masaya84
    masaya84 2017/10/31
  • アシックス、2強超えの挑戦:日経ビジネスオンライン

    杉原 淳一 日経ビジネス記者 2005年、日経済新聞社に入社し、大阪経済部に配属。2009年に東京に異動し、経済部で銀行や農林水産省、財務省、金融庁などを担当。2015年4月から日経ビジネスで金融機関を中心に取材している。 この著者の記事を見る

    アシックス、2強超えの挑戦:日経ビジネスオンライン
  • ユニクロも悩ますジーンズ離れ:日経ビジネスオンライン

    6月、7月と2カ月連続で国内の既存店売上高がマイナスだったカジュアル衣料品専門店「ユニクロ」が、3カ月目にしてようやく一息ついた。9月はじめに発表された8月の数字は、前年同月に比べて2.5%のプラスだった。 アパレル業界にとって、8月の天候は業績を伸ばすのに最高だった。前半は猛暑で、後半は気温が低かったため「夏物の在庫ははけただろうし、盆明けの秋物の立ち上がりも好調だった」(SMBCフレンド調査センターの田中俊氏)からだ。 売り上げを伸ばしやすかった環境だったにも関わらず、プラス幅がわずか2.5%にとどまった。原因は様々あるが、昨年から主力商品を2割程度値上げした弊害が出ている。客単価そのものは上昇しているが、客数は5.1%減と客離れが止まっていない。 若者のジーンズ離れが広がる ユニクロも手をこまぬいているわけではない。この秋冬シーズンの目玉商品の一つとして「RE-JEAN」と銘打ち、こ

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  • 任天堂・岩田さんが遺した本当の功績:日経ビジネスオンライン

    世間はお盆を迎え、それぞれが縁のある故人を偲んだが、筆者はゆっくりと任天堂4代目社長の岩田聡さんのことを思い出した。縁があった、と言うのはおこがましいが、2006年秋以降、取材を通じて随分とお世話になっただけに、偲ばずにはいられない。 岩田さんが急逝してからもう1カ月が経つ。週明け、7月13日の午前9時前、任天堂広報から「メールをご確認ください」という電話がかかってきた。慌てて確認すると、信じがたい内容のメールが届いていた。 「当社をご担当頂いている記者の皆様 当社代表取締役社長岩田聡が7月11日土曜日午前4時47分、胆管腫瘍のため京都大学附属病院において永眠いたしました」 直後、脳裏をよぎったのは、今年3月に任天堂の京都社でお会いした、岩田さんの意気軒昂とした姿だった。 その前日にディー・エヌ・エー(DeNA)との業務・資提携を東京のホテルで発表した岩田さんは、「してやったり」といっ

    任天堂・岩田さんが遺した本当の功績:日経ビジネスオンライン
  • 先が見えない改革でも「とにかく最善を尽くした」:日経ビジネスオンライン

    松井忠三(まつい・ただみつ)氏 1949年静岡県生まれ。73年東京教育大学(現筑波大学)体育学部卒業後、西友ストアー(現西友)入社。91年良品計画に出向、翌年入社。総務人事部長、無印良品事業部長を経て2001年社長に就任。赤字状態の組織を風土から改革し業績のV字回復を遂げる。08年に会長就任。今年5月に会長を退任、名誉顧問に。(写真=陶山勉、以下同) 慶応義塾大学大学院経営管理研究科(慶応ビジネス・スクール)が開設したエグゼクティブ向けプログラム「Executive MBA」。 「経営者討論科目」で良品計画前会長、松井忠三名誉顧問が「無印良品は、仕組みが9割」と題して行った講演の後には、受講者との間で活発な質疑応答が繰り広げられた。改革に反対する社員への対し方、改革を断行する際の心構えなどの質問に対し、当事者ならではの興味深い回答を示した。(取材・構成:小林佳代) 【経営改革について】 業

    先が見えない改革でも「とにかく最善を尽くした」:日経ビジネスオンライン
    masaya84
    masaya84 2015/07/30
  • 経済学で推計した、働く母親のリアルな育児負担の重さ:日経ビジネスオンライン

    子どもが産まれると、例えば、おむつやおもちゃなどそれまで必要なかった出費が必要となり、費・医療費をはじめさまざまな費用が増大する。また、子どもの世話のための時間が必要となり、時間の使い方にも変化が起きる。 子どもを持つ読者であれば、子どもの数が増えるに従い世帯内における金銭や時間といった資源配分に変化が起きると、実感として感じているだろう。子どもを持たない読者にとっても、子どもの誕生が生活にどのような変化を与えるのか、興味があるのではないだろうか? しかし、子どもが増えると世帯内の資源配分(分かりにくければ「誰がいくら使うか」と考えてもよい)がどう変化するのかについて、科学的なデータ分析は驚くほど少ない。そこで稿は、筑波大学の石川竜一郎准教授との共同研究の成果を紹介する。この研究では、子どもが産まれると世帯内の資源配分、特に夫婦間の資源配分がどのように変化するかを分析した。最後に、我々

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  • 1日60分で花園に行けた:日経ビジネスオンライン

    星野:私は決して、奇抜なアイデアは持っていません。今、普通にあるものが、考え方によっては武器になったり、みんなが新しい方に流れる中、古さにこだわっていた自分が実は一番独自性があり、強い存在になったり、という結果です。みんなが言う常識というのはどういう方程式で出来上がっているのかを考えてみて、当にそれが正しいのか、ちょっとつついてみるというのが、私のやり方です。 2007年に静岡聖光学院の教員となり、ラグビー部監督に就任した当初、部員は12人しかいませんでした。しかも、生徒にはスポーツだけでなく、様々なことにチャレンジさせようという学校の方針もあり、練習できるのは校則で週3日。火、木、土曜日で、1日あたり最大90分、11月から2月は冬時間ということで、土曜日以外は60分だけです。そうすると何が起きるかというと、冬場は体が温まると、練習が終わってしまうんです。 ほかの部活との兼ね合いもあり、

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  • 孫正義を「10秒」で納得させる資料作りの極意:日経ビジネスオンライン

    三木 雄信(みき・たけのぶ)氏 三菱地所を経て、1998年にソフトバンクに入社。2000年に社長室長に就任。孫正義氏の下で、「ナスダック・ジャパン市場開設」「Yahoo! BB事業立ち上げ」などにプロジェクトマネジャーとして関わる。2006年にジャパン・フラッグシップ・プロジェクトを設立し、社長兼CEOに就任。ベンチャー企業から上場企業まで投資すると同時に社外取締役として支援している。内閣府原子力災害対策部では、廃炉・汚染水対策チーム・プロジェクトマネジメント・アドバイザーとして支援している。『世界のトップを10秒で納得させる資料の法則』(東洋経済新報社)、『孫正義「規格外」の仕事術』(PHPビジネス新書)など著書多数。 三木:僕はソフトバンクの社長室長をしていた頃、孫社長が出席するすべての会議に同席し、稟議書や契約書に捺印するのを全部見ていました。そこで、孫社長を納得させる資料作りを学

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  • 高学歴者ほど危ない退職金運用:日経ビジネスオンライン

    バブル期に退職金を株に注ぎ込んで大半を失ったという人をたくさん見た。当時は誰もが強気になっていて、株価は上がって当たり前と思い込んでいた。 しかし来、株や為替はプロでも当てられない。だからこそ、運用では相場観が不要な時間分散投資を勧めている。期間もじっくり10年かけてほしい。その間余った資金は、預金ではなくインフレに備えて物価連動国債に換えておきたい。従来は投信を通じて買うしかなかったが、2015年1月から個人向けの販売が解禁され、使い勝手が良くなった。 運用に回せるお金が1000万円以下なら、夫婦で毎年使い続けるNISA口座の上限に収まる。プラザ合意やバブル崩壊などを知る世代は、外貨や株に対してアレルギーがあるかも知れないが、少子高齢化で懸念される経常収支赤字やインフレに対しては、これらは心強いリスクヘッジの手段である。 株式の資産はETFで持つと良い。個別株だと分散投資が難しいし、投

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  • 「下請的マーケティング」になっていませんか?:日経ビジネスオンライン

    筆者は昨年秋から、日マーケティング協会で研究会をコーディネートさせていただいている。企業の経営レベルの方から事業部の現場リーダー、メディアや広告会社の研究所の方まで幅広く集まっていただいて、次世代マーケティングマネジメントを進めるにあたっての課題や、ブレイクスルーのためのポイントを議論してきた。 アドバイザーとして、一橋大学商学研究科の神岡太郎教授に研究会に加わっていただき、たくさんの示唆を頂戴している。今回は、神岡教授に、次世代マーケティング・マネジメントについて伺った。 日企業のマーケティングについて、どのような問題意識をお持ちでしょうか。 神岡:近年、日企業の不振ということがよく話題になります。お馴染みの例では、アップルのiPod/iPhone、ああいうものがなぜ日企業から出てこないんだ、と。エンジニアの思い入れが足りなかったとか、いろんな要因が語られますけれども、私は問題の

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  • パナソニックとソニーの明暗を分ける、最も根本的な理由:日経ビジネスオンライン

    連載は、一昨年まで米国のビジネススクールで助教授を務めていた筆者が、世界の経営学研究の知見を紹介していきます。 さて、筆者は一昨年に帰国以来、様々な業種の方々と交流する機会を得てきました。そしてこの経験を通じて、多くのビジネスパーソンが自社の戦略に悩み、それを考えるヒントを得るために「経営戦略」の考え方・フレームワークを勉強されていることも知りました。 米ハーバード大学の著名経営学者マイケル・ポーター教授の『競争の戦略』のような経営書を読んで勉強される方は多いですし、専門のコンサルタント・大学教授のセミナーに参加される方もいます。「戦略が優れている」と言われる他業界の企業を分析し、自社に取り込もうとする方もいます。「戦略」に対するビジネスパーソンの関心は、ますます高まっているようです。 しかし同時に筆者が驚いたのは、戦略がうまくいかないそもそもの「根的な理由」について、ビジネスパーソン

    パナソニックとソニーの明暗を分ける、最も根本的な理由:日経ビジネスオンライン
  • ユーモアの大半はクズである:日経ビジネスオンライン

    あけましておめでとうございます。 新年第1回目の更新分は、インフルエンザのためお休みをいただきました。 無理のきかない年齢になってまいりました。いろいろなことがあります。 待ち焦がれた読者を想定して休載を詫びてみせるのも、かえって傲慢な感じがいたしますので、なんとなくぬるーっとはじめることにいたしましょう。 フランスでこの7日から連続して起きたテロ事件は、17人の死者を出す惨事になった。 1週間を経てあらためて振り返ってみると、この事件が、これまでにない多様な問題を投げかける出来事だったことがわかる。 表現の自由と宗教の尊厳の問題、宗教への冒涜とヘイトスピーチの関係、テロ警備と市民生活、多文化主義と移民の問題など、数え上げればきりがない。 どれもこれも簡単に結論の出せる問題ではない。 それ以前に、半端な知識や安易な態度で踏み込んではいけない話題なのかもしれない。 なので、事件の核心部分につ

    ユーモアの大半はクズである:日経ビジネスオンライン
  • 日本人の特性が経済停滞を招いたわけではない:日経ビジネスオンライン

    佐藤 智恵 作家/コラムニスト/コンサルタント 1992年東京大学教養学部卒。NHKにて番組ディレクターを務めた後、2000年1月米コロンビア大学経営大学院留学、翌年5月MBA取得。ボストンコンサルティング、外資系テレビ局などを経て2012年独立。 この著者の記事を見る

    日本人の特性が経済停滞を招いたわけではない:日経ビジネスオンライン
  • ミニバンに乗るの、やめませんか?:日経ビジネスオンライン

    和田 智(わだ・さとし) カー&プロダクトデザイナー、SWdesign代表取締役 1961年東京生まれ。武蔵野美術大学卒。84年日産自動車入社。シニアデザイナーとして、初代セフィーロ(88年)、初代プレセア (89年)、セフィーロワゴン(96年)などの量販車のデザインを担当。89~91年、英国ロイヤル・カレッジ・オブ・アート留学。日産勤務時代最後の作品として電気自動車ハイパーミニをデザイン。98年、アウディAG/アウディ・デザインへ移籍。シニアデザイナー兼クリエーティブマネジャーとして、A6、Q7、A5、A1、A7などの主力車種を担当。アウディのシンボルとも言えるシングルフレームグリルをデザインし、その後「世界でもっとも美しいクーペ」と評されるA5を担当、アウディブランド世界躍進に大きな貢献を果たす。2009年アウディから独立し、自身のデザインスタジオ「SWdesign 」を設立。独立後は

    ミニバンに乗るの、やめませんか?:日経ビジネスオンライン
  • なぜ女性CEOは利益より現場の社員を優先したのか:日経ビジネスオンライン

    三菱商事からの派遣でハーバードビジネススクールに留学中の芳賀亮太さん(32)は、ハーバード合格者の中でも珍しい「日生まれの日育ち」。三菱商事では、入社以来、中国国内の自動車販売の専門家として活躍した。拙著『ハーバード合格基準』のインタビューでは、「まさか自分が合格するとは思わなかった」と謙虚に語ってくれたが、持ち前の集中力と分析力で見事に合格。2013年9月、ハーバードに入学した。 ハーバードの1年目の必須教科には、財務、会計などハードスキルを学ぶ授業とリーダーシップなどソフトスキルを学ぶ授業があるが、英語圏での留学経験がなかった芳賀さんは、特にソフトスキルを学ぶ授業でのディスカッションで苦労したという。しかしその分、得たものも大きく、この1年間で、リーダーとしての引き出しが増えてきたと感じている。 芳賀さんは、ハーバードの次の2つのリーダーシップの授業で、リーダーが負う人命への責任に

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  • なぜ女性CEOは利益より現場の社員を優先したのか (3ページ目):日経ビジネスオンライン

  • ITエンジニアの地位を落とす、日本企業の大きな誤解:日経ビジネスオンライン

    現代の企業においては、IT(情報技術)、そしてウェブをどう使っていくかが企業の成長のカギを握っている――。このことに異論がある方はいないだろう。 少し前までは、既存の業務を一部IT化し「わが社はITを活用している」などと生ぬるいことを言っていられる時代だったが、今ではIT、ウェブをベースにビジネスモデルを組み立てていないと勝ち目の無い世界になりつつある。 グーグル、フェイスブック、マイクロソフトなどは言うまでもなく、今やITと全く無縁そうな回転寿司屋でさえ、ビッグデータを活用し廃棄量75%削減を達成している時代である(「スシロー、ビッグデータ分析し寿司流す 廃棄量75%減」:日経新聞電子版1月27日)。 しかし、これだけビジネスの中心にIT、ウェブが入り込んできている現在でさえ、IT、ウェブの中心を担うITエンジニア仕事について「製造業と同じようなもの」と勘違いしている人が非常に多い。

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    masaya84
    masaya84 2014/06/23
  • 高級自動車メーカーがこぞってカフェを開く理由:日経ビジネスオンライン

    世界のラグジュアリー・ブランドに変化が起きている。イタリアの高級ブランド「グッチ」は門外不出だった熟練職人の伝統技術を公開し、顧客の目の前で製造過程を披露するイベントを開催。フランスの「エルメス」も、選ばれた者しか観ることができなかった最新コレクションの模様を、リアルタイムにスマートフォンで配信し始めた。 そこに共通するのは、「オープン」というキーワードだ。かつてラグジュアリー・ブランドには、独自の価値と世界観を、そのブランドを手にした者だけに提供することが是とされ、「エクスクルーシブであること」が何よりも求められた。敷居を高くし、手にした者だけが分かるという気分を演出することに価値があった。 商品そのものを通じたアプローチに加えて、従来ブランド力を維持する上で最大のツールだったのがマスメディアだ。ブランドのイメージ戦略の大部分を負っていたのはテレビ、新聞、雑誌であり、メディアでの露出をコ

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  • 「飛行機がなぜ飛ぶか」分からないって本当?:日経ビジネスオンライン

    先日、飲み会の席で「…だって世の中、『飛行機がなぜ飛ぶか』ということすら、当は分かっていないんですから」という声が聞こえてきた。読者の多くの方もきっと、同じ話を耳にしたことがあると思う。 「常識と思っていることは、実は単なる思いこみだ」という文脈か、「科学なんてたいしたことないじゃないか」という話か、そこまでは分からなかったが、声にはちょっと嬉しそうな響きがあった。 もちろん科学は宗教ではない(こちら)。「信じる」ことが基姿勢の宗教に対して、科学のそれは「疑う」ことだ。リンク先の記事の通り、科学を宗教的なものと誤解しないためにも、「当はどうなんだ?」と疑う姿勢は大切だ。その一方で、「結局、科学といっても当は何も分かってないんだよ」という見方は、シニカルな態度にもつながっていきそうでなんとなく違和感がある。 それはさておき、高速で空を飛び、多くの人命を載せる航空機がなぜ飛ぶか、当に

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  • アップルに差す2つの影:日経ビジネスオンライン

    アップル創業者である故スティーブ・ジョブズの伝記は数多あるけれど、3月にアメリカで発刊された『 Haunted Empire 』 は、「ジョブズ後のアップル」について書かれた、恐らく初めてのまとまっただ。 経営コンサルタントの私から見ると、ほかの人にマネできない超人ジョブズの事績よりも、「普通の人」たちがその帝国を受け継いで、どのように経営していくのか、という事例の方がはるかに興味がある。カリスマ創業者が成功させたベンチャーが、必ず通らなければならない道であり、多くを学べるからだ(関連記事:「普通の会社」化するアップルの行方)。 そしてこのを書いたのは、米国育ちの日人ライター、ケイン岩谷ゆかりさん。ジョブズ時代末期からその後しばらく、米経済紙ウォール・ストリート・ジャーナル在職中にアップルを担当していた。を読んでみて、日アメリカのマルチカルチャー環境にいる彼女だからこそ書ける、

    アップルに差す2つの影:日経ビジネスオンライン