大麻を母国から密輸したとして、スペイン国籍で東大大学院の研究生アルフォンソ・カブレラ容疑者(28)=東京都目黒区駒場4丁目=が大麻取締法違反(密輸)の疑いで、警視庁と東京税関に逮捕されていたことが22日わかった。「自分で吸うためだった」と容疑を認めているという。 同庁組織犯罪対策5課によると、カブレラ容疑者は2日、スペインの郵便局からCDケース内に隠匿した大麻樹脂約6.19グラムを航空小包郵便で発送し、6日に関西空港から密輸した疑いがある。 同庁が東大駒場キャンパス内のカブレラ容疑者の自室を家宅捜索したところ、これとは別に若干量の大麻樹脂を発見した。カブレラ容疑者は「これまでに2回密輸した」と供述しているという。 東大の浅島誠副学長は「当該研究生に対しては、捜査状況を見た上で厳正に対処していく」との談話を出した。
我々の挑戦は新しい。我々が成功するかどうかは、労働と誠実さ、勇気、フェアプレー、忍耐、好奇心などにかかっている。古くから言われていることだが、それは真実でもある。それは歴史を進歩させた静かな力だった。今求められているのは、こうした真理への回帰だ。新時代への責任だ。 これが我々の自信の源泉だ。神が、未知の運命を自らの手で形作るよう、我々に求めたものだ。 なぜ男性も女性も子供たちも、どのような人種、宗教の人々も、こうして就任式に集まることができるのか。なぜ約60年前はレストランで差別された人々が、こうして宣誓式に立ち会うことができるのか。これこそが、自由の意味なのだ。 我々が誰なのか、我々がどれほど旅してきたか。今日という日を、それを記憶に刻む日にしよう。 アメリカ建国の年、最も寒かった時、愛国者たちは氷で覆われた川岸で、キャンプファイヤーの火のそばでうずくまった。首都は見捨てられ、敵は進軍し
我々はこの遺産を引き継ぐ。さらなる努力に加えて、これらの理念に再び導かれ、新しい脅威に対抗できる。国家間のさらなる協力と理解を得る努力だ。我々は責任を持ってイラクから撤退し、イラクの人々に国の将来を任せる。そしてアフガンでの平和を取り戻す。古くからの友人とかつての敵とともに、核の脅威を減らすために絶えず努力する。 さらに地球の温暖化とも戦う。我々の生き方について謝罪はしないし、自己弁護もしない。無実な人々を殺したり、脅迫で自己の利益を図る者に対し、告げる。我々の意思の方が強く、我々の意思を曲げることはできない。我々はあなたたちより長く生き、そしてあなたたちを打ち負かす。 我々の多様な出自は強みであり、弱みではない。キリスト教徒、イスラム教徒、ユダヤ教徒、ヒンズー教徒、そして無宗教者の国だ。地球上の津々浦々を源泉とする、あらゆる言語と文化で形作られている。内戦(南北戦争)や人種差別という苦い
それは心の弱い、仕事より遊びを好み、富と名声からの喜びのみを求める人々の道ではなかった。むしろ、リスクを選ぶ人、実行の人、創造の人の道だ。恵まれた人の場合もあるが、多くはその仕事については知られず、長く困難な道のりを歩み、我々を繁栄と自由へと運んでくれた人々だ。 我々にとって、彼らは、ないに等しい荷物をまとめ、海を渡って新しい生活を探した人々だ。 我々にとって、彼らは額に汗して働き、西部に住み着き、むち打ちに耐え、硬い土地を耕してきた人々だ。 我々にとって、彼らは(米独立戦争の戦場の)コンコードや(南北戦争の)ゲティズバーグ、(第二次世界大戦の)ノルマンディーや(ベトナムの)ケサンで戦い、死んだ人々だ。 歴史の中で繰り返しこうした男女がもがき、犠牲を払い、我々がよりよい生活を送れるように苦労してきた。彼らは、米国が我々の個人的な希望の集大成よりも大きい存在だと思っていた。生まれや富、党派の
オバマ米新大統領の就任演説の草稿全文は次の通り。 市民の皆さん 私は今日、厳粛な思いで任務を前にし、皆さんの信頼に感謝し、我々の祖先が払った犠牲を心にとめて、この場に立っている。ブッシュ大統領が我が国に果たした貢献と、政権移行期間に示してくれた寛容さと協力に感謝する。 これまで、44人の米国人が大統領としての宣誓を行った。その言葉は、繁栄の波と平和の安定とともに語られることもあったが、暗雲がたれ込め、嵐が吹きすさぶただ中で行われた宣誓もあった。こうした試練の時に米国が前進を続けられたのは、政府高官の技量と展望だけでなく、我々国民が、先達の理想と、建国の文書に忠実でありつづけたためでもある。 それが我々の伝統だった。我々の世代にとっても、そうありつづける。 だれもが知る通り、我々は重大な危機にある。わが祖国は(イランやアフガニスタンで)戦争状況にあり、敵は憎悪と暴力のネットワークを
警察庁は22日、昨年12月に成田空港の手荷物検査場で女性検査員(32)に検査用トレーを投げつけた同庁人事課課長補佐で、キャリア警察官の増田貴行警視(36)を停職3か月の懲戒処分とした。 千葉県警も同日、増田警視を暴行の容疑で千葉地検に書類送検した。増田警視は同日付で辞職した。 同庁によると、増田警視は昨年12月24日、同空港の手荷物検査場で、規定を超える男性化粧水を持ち込もうとしたことを注意されたことに腹を立て、女性検査員にトレーを投げつけた。 国際線への液体の持ち込みは100ミリ・リットルまでに制限されているが、増田警視は「200ミリ・リットルまでと勘違いしていた。反省している」などと話しているという。
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