ソウゾウで働くデザイナー、大杉健太さんのキャリアがおもしろい。個人活動で撮影した写真が、Mr.ChildrenのCDジャケットに採用された驚きの実績も。もともとは受託制作のデザイナーとして経験を積み、インハウスへ。彼が大切にするデザインのスタンスとは?『メルカリ カウル』誕生までの物語と共に伺った。 『メルカリ カウル』開発でデザイナーが果たした役割とは? 『メルカリ カウル』の開発プロセスがユニークだ。 デザイン先行で企画され、約半年でローンチへ。もともとのプロジェクトは3名という最小チームでスタート。事業として正式なGoが出る前にモックを制作。プロトタイプができてから正式にエンジニアがアサインされ、実装へ。スピーディーに0→1を実現した。 もちろんメルカリの姉妹アプリという前提はあるが、それにしてもかなりスムーズなプロダクト開発だったといっていいはずだ。 同プロジェクトを指揮したのは、