Macにはスクリーンキャプチャ機能があって、それを使えばMacの画面を録画するのはカンタンだ。 しかしそこでは普通、Macで鳴っている音を拾うことはできない。マイクで環境音を録音することはできるが、Macで鳴っている音を録音することはできないのだ。 しかしアプリを入れれば別。「soundflower」というフリーアプリを入れれば、Macで鳴っている音を録音することができるようになる。
Macの中でも欠かすことのできないアプリのジャンルとして、クリップボード管理アプリがあります。 この類のアプリを使えば、コピーしたものの履歴を保存しておけるようになり、その履歴の中からペーストしたいものを選ぶことができるようになります。 私はずっと「Clipy」という無料のアプリを愛用していました。ただ、今現在はちょっとだけ不具合が発生していて、おあずけ状態。 こちらの問題は調査中ですので、原因判明しだい修正してアップデートさせていただきます。ご迷惑おかけして申しわけありませが、今しばらくおまちください。 http://t.co/rkL6mHHiSl — Clipy (@clipyApp) 2015, 9月 7 ということで、不具合の改善を首を長くして待っているわけですが、「そういえば他にもクリップボード管理アプリってあるのかな?」と気になったので、各種調べて試してみました。 今日はそんな
いつの頃からか、Google検索をすると「続行するには、下に表示されている文字を入力してください」というアナウンスと共に、以下のページが表示されるようになりました。 なんだろう。非常に怪しげ。これはGoogleの公式アナウンスでいいのだろうか?それとも、何かよからぬサイトからの勧誘なのか? いろいろと勘ぐってしまいました。 結論から言って、このアナウンスはGoogleの公式のアナウンスであり、普通に数字を入力すればOKです。 でも、"何故?" って気になりますよね。ちょっとその辺りを調べてみたので、共有します。 アナウンスの理由と対応 そもそもなんでこんなアナウンスが表示されるんでしょう。ページ内のコメントを抜粋すると、以下の通りです。 このページは、お使いのコンピュータ ネットワークから利用規約に違反すると考えられるリクエストが自動検出されたときに表示されます。ブロックは、これらのリクエ
M1版Macは手順が違います! M1チップを搭載したMacの場合、本記事にてご紹介したセーフブートの手順が異なります。M1版Macの手順は以下の記事にまとめてありますので、こちらを参照ください! Mac の調子が悪いときに行うべきメンテナンス作業はいくつかあります。ディスク検証とかね。 その中でもかなりの効果が期待できる上に、非常にカンタンな作業でできてしまうのが「セーフブート」。Mac を使っている人は、一度は聞いたことがあるかもしれません。 しかし、そもそもセーフブートって何でしょう?どうやるの?実行すると、どういう理由でメンテナンスされるの? ……いろいろ疑問は尽きません。 そこで今回は、Mac のお手軽メンテナンス「セーフブート」についてApple の公式ページで調べた内容をご紹介します。 セーフブートを実行するとどうなるの? 「セーフブート」。またの名を「セーフモード」という場合
冒頭でお話しした通り、アプリ「Clipy」では Mac のクリップボードを管理できます。 つまり、Mac でコピーした内容を履歴として保存してくれ、その履歴からペーストしたい内容を選べるアプリです。 使った感じは、非常に「ClipMenu」に似ていますね! 管理画面は以下のとおり。こちらも基本的には「ClipMenu」に似ていて、使い勝手に迷うことはないと思います。 忘れずにチェックしておきたい設定項目は、以下のとおりですかね。 「ログイン時に起動」にチェック 「メニュー項目選択後に "⌘ + V" を入力」にチェック 記憶する履歴の数:30にしています 「メニューの項目の先頭に数字を付与」にチェック 「数字を使ったショートカットを追加」にチェック ショートカットの設定 当アプリを便利かつスマートに使うには、ショートカットの設定は欠かせません。 何よりも重要なのが「履歴メニュー」を呼び出す
Macには「複数のデスクトップを持つ」という特殊な機能があります。1台のマシンで仮想のデスクトップを持つことで作業を効率化できる、使いこなすと便利な機能の1つです。 でも、どうやって使っていいか迷ってしまいますよね。実際私も、複数のデスクトップをどうやって使い分けていいか悩んでいます。 悩みながらも、1つ明確なのは「アプリによってデスクトップを分ける」という使い方です。 そこで役立つのが「アプリの割り当て先」の設定です。 今日は、「複数デスクトップ」と「アプリの割り当て先」の使い方についてお話しします。 複数デスクトップとは 複数デスクトップとは、1大のマシンで仮想のデスクトップを何個も持つことができる、Macだけの特殊な機能です。昔は似たような機能で「Spaces(スペーシズ)」なんて機能がありました。 Macの「Mission Control」を作動させると、画面上部にデスクトップが一
突然ですが、Evernote のノートブック共有機能はメッチャ便利なので、是非使ってみてください! 一つのノートブックを複数のユーザーで管理するので、いろんな情報やネタが一箇所に集まり、進捗状況や資料の共有が一瞬で可能です。また、ワークチャットも始まりましたので、コミュニケーションも円滑です。4人ぐらいでプロジェクトを回したい時なんかは、本当に重宝します。 さて、そんな便利な Evernote のノートブック共有機能ですが、一つ疑問が。アップロード制限の話です。 例えばノートブックを共有するメンバーのうち、主催がプレミアム会員、招待されたユーザーが無料アカウントだった場合。ノートをアップロードしたら、アップロードの容量制限は誰の負担になるのでしょうか。 ……答えは、「共有を始めたユーザーが負担する」なのです。 ノートブックの共有は誰の容量負担になるのか? 今回私が疑問に思ったのは、冒頭でも
では、今回の変更点における大きな特徴を、以下のとおりお話しします。 今回の変更点の特徴 無料アカウントでメール投稿が不可に! 一番印象的だったのが、無料アカウントでメールによるEvernoteへの投稿ができなくなってしまったことです。 もらったメールをそのまま転送してメモできていたんで、非常に重宝するインプット手段だったんですけどね。私はプレミアムアカウントなので関係無いですが、無料アカウントで使えなくなるのはちょっと意外でした。 プレミアムアカウントがグレードアップ 無料アカウントの機能が制限された一方、プレミアムアカウントユーザーはグレードアップ。 今まで月間アップロード容量が4GBだったのが、無制限になりました!……といっても、今までも月間のアップロード容量が上限に達したことはありませんでしたので。「きもーち安心」という程度でしょうか。 無料 < < プラス < < < < < <
ターミナルからメモリを解放する方法 メモリを解放する手段として、メモリ解放アプリを利用している人も多いでしょう。私自身も利用しており、当ブログで紹介していた以下の記事は今も多くの方にご愛顧いただいています。 しかし、わざわざアプリをインストールせずとも、Macのデフォルトの機能を使ってメモリを解放することはできます。 そのためにはまず、「ターミナル」を起動します。アプリの一覧からでも良いですし、Spotlightから検索してもいいでしょう。 ターミナルを起動したら「sudo purge」と入力し、Enterキーを押します。 するとパスワードの入力を求められますので、Macを起動する際に入力するパスワードを記入します。 これで完了。見た目には特に変化が起こらないのでわかりにくいですが、この通りMacのメモリを解放することができます。 以上の操作で何をやっているかというと、メモリに残ったディス
CSVファイルをNumbersで開いたら、盛大に文字化けしてしまって、全く内容が分からなかった経験があります。 きっと文字コードの周りが原因なのでしょう。しかし、Numbers自体には文字コードを指定してファイルを読み込むような機能がありません。 じゃあどうやって文字化けを回避したらいいのか。その方法がようやくわかったので、備忘録的に記事として残しておきます。 結論からお話ししますと…… 1. CSVファイルをテキストエディタで開く。 2. ファイルを別名で保存。その際に文字コードを変換する。 3. 改めてNumbersで開く こういう流れになります。 CSVファイルはテキストエディタで文字コードを変える まず、文字化けを起こしてしまったCSVファイルを、Macの純正テキストエディタアプリで開きます。 該当するファイルの上で右クリックをし、「このアプリで開く」の中から「テキストエディタ」を
Todoistはタスク管理ツール。Evernoteは超便利なメモ帳。 一見すると全然関係の無さそうな2つのウェブサービスですが、実はこの2つはお互いに協力し合える関係にあります。 Todoistで行ったタスク(行動の記録)は、簡単にまとめて "自分の行動の軌跡" としてメモを残すことができます。また、これからやるべきタスクをEvernoteのメモの中に補足として挿入しても便利です。 Evernoteに記録したメモは、参照資料としてTodoistのタスクに紐づけられます。また、Evernoteにメモした内容を、Todoistのアクション履歴として連携しても良いでしょう。 彼らは相互に補完し合うことで、それぞれがより強力なツールとして活きてくるんです。今日はそんな、お互いの協力関係を築く方法についてお話しします。 タスクの参照資料としてEvernoteを連携 Todoistにタスクを追加しよう
突き詰めて言えば、ブログを書くために必要なアプリなんてありません。文字だけ打てればいいんですから。 ですが、"長くブログを続けていくのなら、これは絶対に持ってないと不便だよ" っていうアプリはあります。それは、文章を書くスピードを早めてくれたり、読者の理解を促すための工夫だったり。 そこで、私が思う「これだけは絶対にないと不便!」ってレベルの必須アプリを紹介します。 というのも、最近Macを新しくして、アプリのインストールなんかも0から再出発していたんですけどね。アプリの無いまっさらな状態でブログを書くって、本当に大変だったんですよ。 無くなって初めて気がつく大切さ。今まで何気なく使っていたアプリが、本当に役立ってたんですよね。 テキストエディタアプリ 何はともあれ、テキストエディタアプリは必要です。 ブログは文章を書くものですから。それに特化したアプリは必ず一つは用意しておいた方が良いで
日々いろんなブログ記事を読んでいて、気になった記事はいつもEvernoteにクリップしています。 でも、中には「これ、今度試したいなぁ」って物もあるんですよね。何かしらのアクションが必要なやつ。 で、そうした記事をEvernoteに入れてしまうと、備忘録としては残るんですが、結局実行せずに終わってしまうんですよね。 じゃあどうするかって、ウェブクリップする前にタスク化するようにしたんです。これがTodoistなら簡単で、今日からすぐにできるのでオススメです。 ウェブクリップはタスク化しよう ウェブ上のあるページをタスク化するってどういう事か。私のTodoistの場合はこんな感じ。 プロジェクトは「B00:bamka」に入っていて、ラベルには「@read」を。この一覧が、これから読みたい記事・トライした記事となる。 これらのタスクのタイトルにはURLリンクが設置されていて、クリックするとその
lost+foundファイルの見つけ方 まず最初に、「lost+found」ファイルの見つけ方です。私の場合は、アプリ「GrandPerspective」を使います。 該当するファイルを見つけたら、そこで右クリック。「Reveal in Finder」を選択すると、Finderが開いて、目的のファイルを見つけることができます。 lost+foundとは そもそもこの「lost+found」ファイルとは何なんでしょう?私も全く知らない間に生成されたようでして、こんなものが出来ていたとは気が付きませんでした。 Googleで検索してみると、どうもこれは「迷子になってしまったファイル」らしいです。 システムが正常に終了されなかったとき、次回起動時にファイルシステムをチェックするfsckというコマンドが実行されます。 このとき、ディスクにはあるのにファイルテストシステム上には無いことになっている(
今までのBluetoothイヤホンと違うのは、これが首から下げるタイプのイヤホンだという点。こんな感じで首から下げて、イヤホン部分を取り出して使用します。 機械部分は首周りに配置されているので、イヤホン自体には全く重さがない。そのため、重さでイヤホンが外れやすいなんて事もなく、耳が疲れる事もありません。普通のイヤホンと同じ使用感でいられるんです。 イヤホン部分と本体は磁石で繋がっています。使いたい時はパッと取り外し、使用し終わったらカチャッと接着。 使わない時でも首からぶら下げておいて、音楽を聴きたくなったらイヤホン部分だけ取り外す。ライフスタイルの中で邪魔にならず、生活に違和感なく溶け込んでくれるガジェットです。 操作はすべて首元から 首元の本体部分には、各種操作を行うためのボタンが配置されています。 左側には「電源スイッチ」「音量ボタン」「通話ボタン」が。 本体部分にはマイクも内蔵され
何かと便利なEvernoteのショートカットキー。クイックノートを起動したりスクリーンキャプチャを撮ったり、Evernoteへのメモを効率化してくれます。 その中で「コピーしたものをペーストするショートカットキー」が存在します。 これ、実はコピーしたファイルにも有効。つまりコピーしたファイルを即時Evernoteに貼り付けられるんです。これが非常に便利で、Evernoteへのインプット作業のスピードを劇的に向上させてくれます。 Evernoteのコピペショートカットキー PCにEvernoteをインストールしていれば、あらゆるものを即時Evernoteに保存できるショートカットキーが使えます。 例えばMacの場合、以下のような機能が使えるようになっています。 特にクイックノートは非常に便利。Macのメニューバーからウインドウが出てきて、どんな時でもメモを取れます。そこから画面キャプチャも撮
私のMacのデスクトップは毎日まっさら。一時的にファイルを置くことはあっても、1日の終わりには必ずスッキリさせています。 デスクトップにファイルを置かないわけではありません。むしろ、一時的にファイルを置いておくための仮置き場として、非常に重宝しています。 でも、一度置いたファイルをちゃんと整理整頓しなくてはダメ。ファイルはちゃんとフォルダ分けしないと、デスクトップはすぐにグチャグチャになってしまいます。 そこで今日は、私が実際に行っているデスクトップの活用方法と利用しているアプリをご紹介します。 デスクトップにあるファイルを上手く活用する方法と、要らなくなったファイルの整理整頓の方法。この2つを簡単に行える管理フローをお話しします。 私のデスクトップの使い道 デスクトップはファイルの仮置き場。一時的にファイルを置いておくためによく使っています。 例えば、ブログのアイキャッチのために作成した
機内モードをオンにすると倍速で充電できる 機内モードをオンにして充電すると、約二倍の速度で充電できるらしい。 機内モードにするにはコントロールセンターか設定画面から。コントロールセンターから行うのが一番手軽なのでオススメです。 では、機内モードとは?というと…… 「設定」画面から機内モードに切り替えると、(……中略……)以下のワイヤレス接続やサービスがオフになります。 ・携帯電話ネットワーク (音声およびデータ) ・Wi-Fi ・Bluetooth ・GPS ・位置情報サービス 【参考リンク】iOS:機内モードについて つまり、機内モードにすると、iPhoneで行われる通信のほとんどがシャットダウンされます。 これはつまり、iPhoneの消費電力が抑えられると共に、その状態であれば急速に充電ができると。……なるほど、理にかなっていそうです。 実際に試してみた では実際に試してみましょう。
ブログの記事を一つ書くにしても、そこには構成が必要であり、何がしかのストーリー性を持たせたいものです。人の心に訴えかけるものは、いつの時代も物語なのですから。 しかし、なかなか構成が思いつかなくてヤキモキしてしまう事は誰にでもあるでしょう。これだけ長い間ブログを書き続けている私でも、未だに筆が止まることがあるのですから。 そんな時に私が大切にしている「構成」に関するコツをお話しします。とても大切な基盤となる部分ですが、逆にこれさえ意識していれば物語はできあがります。 ちょっと意識するだけで、今日から変われる。そんな「物語を作るためのコツ」をご紹介します。 簡単なストーリーの組み立て方:三幕構成 ストーリーを組み立てるには、よく「起承転結」と言われますね。しかし、ストーリーを作ること自体は、もっと簡単にできます。 それは、以下の3つの構成で作り上げること。 1.状況設定 2.葛藤 3.解決
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く