はじめに 及川さんが書いたソフトウェアファーストを読み、本当に多くのことが参考になったのですが、その中でも特に開発組織を作ることについて述べられていることについて読み、考えたことをまとめておきます。 認識合わせとして、組織の目指す方向性は下記の通りとします。 エンジニアリング組織はプロダクト開発・運用の主役になるだけでなく、事業サイドと正しい形で連携の取れる組織でなければなりません。 出典;ソフトウェアファースト 目指す組織をこの前提とする場合、エンジニアリング組織の状況(ex. 開発リソース、メンバーの成長)を鑑みつつ事業の成長を妨げずドライブさせていく必要があると思っているのですが、この時の選択肢としての外部委託および内製化についてどう考えていけばいいか、書籍に記載のあることを引用しつつまとめてみます。書籍内では他にも多くの話題を取り上げていますが、僕個人が今この話題に興味があり、書籍
ちょっとまえ、面白い記事をツイッターで拝見した。 企業の採用担当が、面接時に見ているポイントを端的に表現したものだ。 曰く、「事実と意見を分けて説明できるかは圧倒的に重要で、これができない人はかなり厳しい。」とのこと。 クローズな勉強会などで話をしたら好評だったのでブログに書きました / 面接時に見ているポイント – VOYAGE GROUP techlog https://t.co/64ehNAYLAi — Masanori KOGA (@makoga) October 29, 2019 彼がこれを重視する理由としては 「事実と意見を分けて説明するのがうまい人が書いた障害報告書は読みやすい」とある。 確かに読みやすい文章を書く人は、知的能力が高い事が多いので、採用の精度は良いのではないかと推測する。 ただ、この文章を読んで感じるのは、 「なぜ「事実」と「意見」を区別して話せない人がいるの
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く