北朝鮮を訪問していたアントニオ猪木参院議員(74)が11日、帰国し東京・羽田空港で会見を開いた。会見での主な一問一答は、以下の通り。 【写真】第一声で「元気ですか!」と叫ぶアントニオ猪木参院議員 猪木氏 今回のテーマは、1つには自民党の中の、ある方が正式ではないんですが、出来るだけ早く訪朝したいという意向を(北朝鮮側に)伝えました。「前向きに、猪木先生の意向に沿う形にします」と返事ももらいました。訪朝議員団を結成した場合、受けてもらえますか? と話をしたら「喜んで、ぜひぜひ」と。平壌宣言の問題もありますが、ひざを付き合わせない限り、向こうの言い分も分からない。核ミサイルの問題も、ちょっと触れました。この核開発がいつまで続けるんですかと聞いたら「米国と国際社会が圧力を加える限り、我々は実験を続け、よりレベルの高いものにしていきます」という答えでした。空気が変わってきている。政治の世界は表と裏
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