世界で７ヶ所だけ トラストビールとは トラストビールは世界で7ヶ所の醸造所でしか名乗ることが許されていない。その６つがオルヴァル、アヘル、シメイ、ロシュフォール、ウェトマール、ウェストフレテレンがベルギーにある。残り１つはオランダのラ・トラップ。それぞれのビールが個性的で、多くのファンに親しまれている。 独自の製法により造られるベルギービール オルヴァルはベルギーのリュクサンブール州にあるオルヴァル修道院に立地する醸造所で造られている。上質のビールを造るために、徹底した温度管理やオルヴァル特有の味や香りを出すために、３度の酵母による発酵やドライホッピングなど製法にもこだわりがみられる。 ビール造りでの麦芽、ホップ、酵母がすべて投入された後の熟成工程で、オルヴァルでは再度酵母を投入、同時にドライホッピングが行われる。これによりオルヴァル特有のフルーティーな香りと、苦味がより強調される。そして

燕三ブランドのものづくり 燕市では江戸時代に水害により農業の生産率が低下し、副業として和釘作りが盛んになる。 間瀬銅山が開かれ上質の銅が取れるようになると、銅器の生産が開始されるようになる。槌起という製法により一枚の銅を様々なサイズの金槌で何度も打ち伸ばし、継ぎ目のない銅器が作られた。その技術によりできた製品は美しく、美術工芸品としての評価も高い。 長年つちかった金属加工の技術を活かし、現在では日本一のハウスウエア産業の土地となった。歴史からなる確かな技術が、職人に伝承されてきた。燕三ブランドによるビアタンブラーは見た目にも美しく、ビールをより美味しく飲むために考えられたグラスとなっています。 冷たさが長持ちビールの味がまろやかに 燕三のビアタンブラーには、内側に錫メッキが施されています。この錫には不純物を浄化する効果と高いイオン効果があり、ビールの味はよりまろやかな口当たりになる。銅は保

人気沸騰中のよなよなエールを醸造する地ビールメーカー、ヤッホーブルーイングを紹介。 エールビールに惚れて醸造開始 海外でのエールビールに出会ったよなよなの里の創業者は日本ビールにはない、豊かな香りとコクに驚く。そして日本にはこんなビールがないことに疑問を覚え、エールビール（上面発酵）専門の醸造所を始める。 日本では１９９４年の酒税法改正までは、年間２０００㎘の醸造設備がなければビールは造れなかった。大手ビールメーカーの寡占状態が長く続いたため、大量生産に適したラガービール（上面発酵）のピルスナータイプが日本では主流になった。海外では様々なスタイルのビールが地域ごとで楽しまれていたが、日本にはピルスナータイプのビールしか出回っていない状態だったのだ。 楽天やAmazonでのランキングで常に上位に位置し、売れ続けているのがよなよなエールだ。日本には様々なタイプの地ビールが造られ、世界でも評価が

九谷焼の泡多長（あわたな）ビアカップを紹介。 ビールを美味くする専用陶土 ビールの美味しい泡を生み出すために、陶器の陶土からこだわっています。 試行錯誤を重ねて、よりきめ細かいクリーミーな泡を作り出すためにオリジナルブレンドした泡多長粘土を使用。 上質の泡はクリーミーで美味いだけでなく、ビールの味の劣化を防ぎ、注いでからの美味しさを長持ちさせる働きも。 発泡酒を驚くほど美味しく 普通のグラスに注ぐとイマイチな泡しかできない発泡酒も、泡多長ビアカップでならクリーミーな泡が長持ちするので驚くほど美味しく飲めちゃいます。 陶器のグラス特有の保温効果で、冷蔵庫で冷やしておけば、冷たさは長続きしてくれるので更に美味しく缶ビールが楽しめます。 ３５０年の歴史からなる九谷焼の確かな技術力 九谷焼は３５０年の歴史があり、江戸時代前期に現在の石川県で生まれました。その余りにも素晴らしい出来栄えから、中国から

真空二重構造による保温力 サーモスのタンブラーで紹介したように、今回のチタンタンブラーも薄い2重構造で内部は真空になっているので、抜群の保温機能をほこります。 冷蔵庫で冷やしたタンブラーにビールを一度注げば、冷たさは長〜く続きます。例えばサッカーの試合を見ながら飲むとして、キックオフから終了後のインタビューまでの間、冷たいビールが楽しめます。それって凄くない？ですか。 結露が出ないタンブラーで実用性抜群 真空二重構造の凄さは保温力だけではなく、中に冷たいビールを入れても結露が出ないので机を濡らすこともないんです。 ビールだけでなくホットコーヒーや味噌汁を入れても温かさは長続きし、二重構造なので持ってもアツ！とはならないので様々な使い方ができるタンブラーです。甘いものが好きな人にはアイスや生クリームを盛ってオリジナルパフェなんかもオススメです。 チタンはね軽くて強くてサビない チタン素材は軽