行政処分も厳しくなる。 あおり運転の違反点数は、最低でも25点となり、免許の取り消し後、2年間は再取得できなくなることが決まった。 あおり運転の違反点数は、酒気帯び運転と同じ25点で、一度で免許取り消しとなり、再び免許を取得できるまで、2年間かかる。 さらに、高速道路で車を停止させるなどした場合、違反点数は酒酔い運転と同じ35点と、より厳しくなり、3年間免許を取り直すことができない。 改正道交法で、あおり運転の罰則は、最高で「5年以下の懲役または100万円以下の罰金」と新たに定められていて、6月30日から施行される。