インボルティーニはイタリア語で、巻く、包むという意味で、文字通り肉や魚、野菜にニンニク、トマト、ドライフルーツ、チーズ、パン粉などさまざまな食材を混ぜて巻き込み、煮たり、オーブンで焼いたりする料理です。イタリアでは地方により実に多種多様のインボルティーニがあり、家庭料理の定番だとか。また、地方によって呼び名も変わるそうです。 イタリア料理が食生活に定着している日本では、インボルティーニは暖かく受け入れられる料理のひとつですね。ワインも進みそうです。 それでは、インボルティーニのアレンジレシピをご紹介します。 茄子を縦に薄切りにし油を塗った天板に並べ、両面にオリーブオイルをかけ塩、胡椒をふります。190℃のオーブンで30〜35分焼きます。ボールにリコッタチーズ、パン粉、ペコリーノロマーノチーズ、刻んだ生のバジルの葉、レモン汁、塩を入れ混ぜ、焼いた茄子にのせ巻きます。トマトソースを入れたスキレ