Ruby on RailsのWebサービスを開発していて、ちょっとリアルタイムなチャットサポートを追加したいと思ったことはないでしょうか? Googleで「Ruby on Rails リアルタイム」と検索すると(2015年7月現在)、以下のような記事がトップにヒットします。 Ruby on Railsとrubymotionでリアルタイムweb構築 - Qiita websocket-railsを使ってRailsでリアルタイムチャットを実装する方法 - インターファーム開発部ブログ 少し面倒くさそうに見える上、保存も行うとなるとまた設計が必要になってきます。 そこで今回は、Ruby on Railsで開発されている既存のアカウントシステムを利用して、Milkcocoaを使ったリアルタイムな機能を簡単に導入する方法を説明します。 どういう設計になるか 実際にどういう設計になるのか説明します。