2017年3月13日のブックマーク (3件)

  • 30年間、殺人現場を歩き続けた男 酔いどれ事件記者、小林俊之の真情告白

    小林俊之さん(62歳)は、事件一筋30余年のベテラン記者だ。写真週刊誌全盛期のフライデーでの活躍で知られている。小林さんは事件記者の仕事を「酒でも飲まなきゃやってられない」と言うが、ただの酒飲みにも見える。そんな疑念を抱きつつインタビューした。果たして、殺人事件という究極の修羅場を取材し続けた男の、心の深部まで近づくことができたかどうか……。 * 結婚して西武線沿線に住むようになって、駅前のスナックで雇われマスターをやっていました。店にはヤクザも来るんだけど、俺はまだ若かったからバカにされてさ、神経がまいっちゃった。それで水商売をやめて堅気になろうと、町場の印刷所に入りました。仕事が終わると毎晩飲みに行って、モツ焼屋で週刊女性自身の記者の松崎博和さんと知り合ったんです。田中角栄を陰で支え“越山会の女王”と呼ばれた佐藤昭の取材の他、たくさんスクープを出した人です。すぐに意気投合して、銀座のク

    30年間、殺人現場を歩き続けた男 酔いどれ事件記者、小林俊之の真情告白
  • なぜ流行が分からなくなると小鼻がふくらむのか? | 文春オンライン

    「小鼻がふくらむ」という現象に、私は妙に注目してしまうんですね。小鼻に魅せられていると言ってもいい。小鼻ほど微妙なかたちで人間の感情が表現される部位はない。その動きのひとつひとつに魅了されてしまう。自分の小鼻もそうですし、人の小鼻もそうです。小鼻の動きを見ていると、人間は「社会動物」なんだと思わされる。小鼻で表現される感情こそが人間社会なのだという気もするほどです。 流行のアイドルが分からないと小鼻がふくらむ きっかけは十五年ほど前のことでした。当時、私は高校生だったんですが、その頃に「モーニング娘。のメンバーが分からない」という半分ネタのような発言があったんですね。ちょうど『LOVEマシーン』がヒットして、モーニング娘。が大ブレイクしてた時期なんですが、その頃に一部のオッサンたちが言っていました。 「俺さあ、モーニング娘。のメンバー、全然わかんないんだよね」 みんな妙に嬉しそうでした。小

    なぜ流行が分からなくなると小鼻がふくらむのか? | 文春オンライン
  • ようやく102枚 - 誰かの場所の複数