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algorithmとeditorに関するmasterqのブックマーク (5)

  • w.l.o.g.

    04:40 04/06/04 ピーステーブル PieceTable とも言う。文字列の Piece(小片)を繋げて、 一つの巨大な文書を表現する方式。 検索すると引っかかる文書のほとんどが AbiWord 関係なので、 このワープロソフトの主要な内部データ構造ということなのかな。 他に、MS-WordやOpenOffice.org関連の文書にも登場していて、 基的に単なるテキストエディタよりは、文字に付加情報をくっつける系の 編集ソフトに使われる場面が今のところ多いみたいです。 余談ですがAbiWordは、綱渡り的にですがBeOS版の開発が続いている貴重なワープロソフトなのです。感謝感謝。 概要 ファイルを読み込んだとしましょう。ABCDEFG、という7文字のファイル。 とりあえず、7文字分のOrigという名前のバッファを用意して、そこに格納します。 それと別に、Addという名前の空のバ

    masterq
    masterq 2025/07/12
    "「メモリの許す限り無制限Undo」という機能を 実現するには、どの道、全ての入力データを保持しておかないといかんのです。 PieceTable法の場合、全ての入力を一列に、 メモリを隙間無く有効利用した状態で格納"
  • テキストエディタで使われがちなデータ構造 Piece Table の概要と実装 - A Memorandum

    テキストエディタのデータ構造 Gap method Piece Table method Piece Table の構造 Piece Table の実装 Piece Table のメソッド まとめ テキストエディタのデータ構造 テキストエディタで採用されているデータ構造にはいろいろあります。 こちらの論文 Data Structures for Text Sequences では各種データ構造について比較検討されています。 多くは、Gap method や Piece table method をベースにしたものが多いのではないでしょうか(図で言う最下部の中心の丸印に当たります)。最近では Rope なども有名ですね。 Gap method Gap method では、現在のカーソル位置で、テキストバッファを2つに分割し Gap を間に挟み、カーソル位置に対する編集(テキスト追加/削除)を

    テキストエディタで使われがちなデータ構造 Piece Table の概要と実装 - A Memorandum
  • 【C++】テキストエディタのバッファ データ構造・アルゴリズム【第3回】 | TECH PROjin

    目次 gap_buffer<char> gap_buffer<char> 前章でも言及したように、テキストエディタにおいてはテキストの参照・編集箇所は局所化されている。 この性質を利用し、vector を高速化したものが gap_buffer (ギャップバッファ、gap vector とも呼ばれる)だ。 vector と gap_buffer のデータ構造の違いは少なく、前者がアロケートしたデータ領域の後ろに未使用部分があるのに対して、 後者はデータ領域の途中に未使用部分があるという点だけだ(下図参照)。 この未使用部分を「ギャップ」と呼び、常に編集位置に設定される。 このようにデータ構造を少し変えただけで、なぜ高速化されるのか不思議に思われる方も少なくないだろうが、 高速になる理由は、挿入・削除時に何が起こるかを見てみると納得していただけるはずだ。 編集位置に ‘a’, ‘b’ が挿入さ

  • テキストエディタを作る

    ここの記事を更新するのは約1年ぶり。夏の間は遊んでいたり秋からは仕事が忙しくなったりの近況だった。 コロナウィルスで自宅に閉じ込められてしまったので、プログラミングの練習のためにテキストエディタを作ってみた。 得られた知見などを紹介しよう。 目標としている機能・実装 練習・教材用として十分な小ささ。 記事のネタになる。また、作っていて飽きない。ひと篭もりするプロジェクトとして適切なサイズ。 昔から、プログラマなら作ってみたいものとして、(1)コンパイラ (2)OS (3)エディタ、がよく挙げられる。コンパイラについては以前に書いた。今回はエディタにチャレンジしてみることにした。 テキストエディタを作る場合、GUIツールキットを使って作成することも考えられるが、今回はviのようにターミナル上で動作するタイプのものを作る。時間があれば、次の様な発展的な目標も検討したい。 設定変更機能を持つ(そ

  • Goで作るテキストエディタ - Sansan Tech Blog

    はじめに みなさんこんにちは。Sansan事業部プロダクト開発部のiOSエンジニア荒川です。 以前はRDBMSの記事*1を寄稿し、好評いただいたこともあり、定期的に車輪の再発明系の記事を書いていこうと思います。 さて日はタイトルの通り、VimEmacsに代表されるターミナルで動作するインラインテキストエディタをGoで開発してみました。 ソースコードは以下のリポジトリに置いているため、ぜひ参考にしてください。 github.com 完成品 文字だけだとイメージも湧きにくいので、まずは完成品をお見せします。 最低限エディタの動きは出来ている、というレベルの完成度ですね🙏 特徴 1000行インラインエディタ 文字入力/挿入/削除 画面スクロール キーボードショートカット ファイル読み込み/保存 Goのコードハイライト機能 実装の方針 今回はただ開発するだけではなく、いくつかのこだわりポイン

    Goで作るテキストエディタ - Sansan Tech Blog
    masterq
    masterq 2023/08/04
    "Emacsでも採用されているGapBuffer(GapTable)というデータ構造を採用することにしました"
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