昨年、走行中のジープをハッキングする実験に成功した2人の研究者が、今年はさらに危険な脆弱性を発見しました。 チャーリー・ミラー(Charlie Miller)氏とクリス・ヴァラセク(Chris Valasek)氏は、2015年に走行中のジープチェロキーをリモートからハッキングしたことで有名になり、「ジープハッカー」の異名を取るようになりました。あれから1年経ち、このコンビはさらに危険な脆弱性を発見しました。今回の記事では、ミラー氏とヴァラセク氏がBlack Hat USA 2016で発表した実験結果を紹介します。 2015年の実験でも、危険度の高い操作(ハンドルを回す、ブレーキをかける、加速する)が可能でしたが、せいぜい時速8km程度のごく低速で走行中のときだけでした。このハッキングは、自動駐車アシスト機能などの車載スマート機能や、診断モードの脆弱性を利用したものでした。 ジープをリモート

