ARMマイコン・メーカの一つ、NXP Semiconductorsが小ピンCortex-M0マイコンをDIPパッケージで相次いで発売しています。PIC/AVRに代表される小規模8ビット・マイコンを置き換えようと鳴り物入りで登場したのはいいのですが、期待に反してそのなかなか逝けてる仕様から落胆の声も聞かれるようです。 私もいくつか試食してみたので、そのリポートを載せておきます。これらのリポートは、当初、32ビットへの誘いのオマケとして追加してきたものですが、元の趣旨から外れてきたので独立したページに分離しました。 DIPなARMマイコンLPC1114を食す 8ピンDIPのLPC810を食す LPC811(DIP化済み)を食す LPC810再び FM音源の実験 NXPのSTAPマイコン 去年(4Q/2011)発表されたLPC1114のDIP版が今(3Q/2012)になってなぜか流行っているよう