数は減っても廃れない。英国クラブ文化史『クラブランド』で見つめる、世代を超えた〈僕たちの大切なナイトライフ〉 ついこの前、あけましておめでとうございますだったような気がしますが、2019年もう2月ですね。2月といったら、色めきだつあのイベントがやってきますんでございます。ああ、バレンタインデー。経済効果は数百億円ともいわれているチョコの日ですが、今年は好きな人に〈ジン(ZINE)〉を贈るのもアリではないですか。 「バレンタイン・ジン」で検索すると、けっこう出てくる。どれくらい好きなのかを好きに綴るだけだ。好きな人への想いが一冊になるのも、ルールが存在しない一番自由な文芸・ジンができること。 ヒープスでも2年ほど前に、MAKE LOVE ZINE(メイク・ラブ・ジン)という、愛を伝えるジンを作るイベントをおこなったことがありました。メイクラブ(愛のあるセックス)と、メイク・ラブジン(愛のジン
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