「若いうちの苦労は買ってでもしろ」 「仕事は教わるな盗め」 会社の上司やバイト先の先輩が意味深げに言っていたけど、あれわりかし聞く必要なく大人として生きているな……。 そんな一言ありませんか、と先日募集したところ、とどきました、たくさんの「人生を変えなかったひと言」が! その珠玉の影響のなさ、一気に見て行こうと思います。 投稿まとめ回、スタートです。
花の都・パリを流れるセーヌ川。 誰もが知るあの水辺に、なんと体長2メートル以上に達する巨大ナマズが生息しているという。 エッフェル!ルーブル!大ナマズ!明らかに浮いた存在な気がするのだが…。 本当にそんなのいるのかね?確かめるべく釣りに行ってきた。 正真正銘、パリのど真ん中!! フランスの首都・パリに人知れず巨大魚が潜む…。なんとも都市伝説めいた話題である。 パリ市街中心部を流れるセーヌ川。こんなところに大ナマズが…? まず、セーヌ川も日本人の感覚からするとかなり大きく長い河川である。 上流へ上流へと遡っていけば、やがて自然に囲まれた「なんかデカい魚くらい普通にいそう」な景色にたどり着く。 大ナマズの噂もどうせそういう「セーヌ川(※大自然、ど田舎)」での話なのだろうと最初は思っていた。 「東京でクマが出た!→奥多摩だけどね」みたいなね。 釣り場の移動はには地下鉄を使う。 しかし!今回の件に
パン作りは9日目まですすんでいき、ようやく人に食べてもらえるようなクオリティのパンができはじめた。着実に進化している…!! 編集部よりあらすじ: 順調に思われたパン作り生活から一転、スランプに陥ってしまうmegaya。初心に帰ってやり直すことで挫折から立ち直り、彼のパンの腕も一回り成長したように思われた。そして突入する2週間目。 ※『デイリーポータルZをはげます会』のサポートによってこの記事を制作しました。 大学中退→ニート→ママチャリ日本一周→webプログラマという経歴で、趣味でブログをやっていたら「おもしろ記事大賞」で賞をいただき、デイリーポータルZで記事を書かせてもらえるようになりました。嫌いな食べ物はプラスチック。(動画インタビュー) 前の記事:【2週間】素人がパンを毎日つくったらうまくなるのか? - 4〜6日目 > 個人サイト ジャーニーとモアイとめがね
私はあまり自撮りをしない。しかし、周りにはサラッと自撮りをしてSNSにあげる友達もたくさんいる。しかもみんなうまい。 私も毎日練習すれば、自撮りがうまくなるのではないか? ということで100日間自撮りをし続け、友人と送り合ってみました。 友人と自撮りグループを作る えいやで「100日続ける」と決めたが、ひとりで続けられる自信がなかった。すぐに友人を巻き添えにする。 大学時代の友人である郡司さん(左上)と山宮さん(下)である。「うわ〜自撮りか〜」と気が重そうだ。 自撮りを投稿するグループを作った。この部屋に3人分、300枚の自撮りが格納されていくのか?不安になる。 基本は毎日自撮りをする、それだけだ。とはいえ長いマラソンなのでルールも用意した。 特に最後が重要だ。我々は自撮りビギナーである。心が折れないよう細心の注意をはらい、お互いを尊重しようと強めに確認しあった。 写真だけ送るのも怖いので
α7IIIは多くの人が愛用している名機。α7IIより基本性能がかなりよくなっている。 しかし肝心の値段が新品で22万円、中古でも18万円程度するので、どう「実質理論」を振りかざしても高価すぎる。 謎の価格変動 さて、そんな僕には高価過ぎるα7IIIなのだが、ちょっとこちらのグラフを見ていただきたい。Amazonにおけるα7IIIの価格変動グラフである。 青紫の線が新品の値段だ。ご覧の通り普段は20〜22万円程度なのだが、たまにぼこっと下がって16万5千円になっていることがあるのにお気づきだろうか。僕は気づきました。 たまにマーケットプレイス出品で、カメラが普段より5万円近く安くなっていることがあるのだ。 16万5千円でも十分に高い。しかし相対的に見るとだいぶ安くなっている。気づくと僕はこの価格変動の虜になっていた。自然とブックマークにAmazonのα7IIIのページを入れているのであった。
今年の夏休みは短縮される学校が多いようで、例年以上に宿題に悩まされている子もいるんじゃないでしょうか? 夏休みの宿題、最大の鬼門といえば「読書感想文」。読書するのはいいけど、感想って、そんなに具体的に文章にできるもの!? ……ということで、ボクもメチャクチャ苦手で、毎年苦しめられていました。 そんなボクが今は書評も書いたりするライターになってるんだから、世の中分からないものです。そこで、ライターとしての経験値を活かし、厄介な読書感想文を〝やっつけ〟で書き上げる方法を考えてみました。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー)
父は数学教師。母は国語教師。姉2人小学校教師という職員室みたいな環境で育つ。普段はTVCMを作ったり、金縛りにあったりしている。(動画インタビュー) 前の記事:わら半紙って「稲わら」からできるの知ってました? ボロいガレージを手に入れた 昨年家を建てた。もともとあった建物は壊してもらったが、ガレージを壊すにも結構なお金がかかるとのことで、残すことにした。 こちらがそのガレージ 数十年前に作られたらしく、ペンキは禿げ落ち、床はクツでこすると無限に砂が出る。 おじいちゃん家の納屋感 奥の壁面は触れるとボロボロと崩れる 何かに使えないかなと、隠し扉を設置したりしていたのだが、いかんせん当時は電気が通っておらず、そのまま廃墟として放置していた。 そんな折、コロナで外出自粛がはじまった。この機会にガレージのリフォームに着手しなければ、永遠に手付かずのままだろう。素敵なアトリエにすべく、えいやと重い腰
1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:ご飯のおかずになる駄菓子をひたすら探す 0.001g単位の精密さで 突然ですが、こちらをご覧ください。 何かわかりますか? 謎のレトロゲーム機のようにも見えますが、実はこれ、デジタル式の「はかり」なんです。 ただしその性能がすごくて、なんと0.001gから50gまで計量可能という、精密さに特化したプロ用。 起動すると「HELLO」と言ってくるコンピューターっぽさ 最近こいつを手に入れまして、真っ先に量りたいと思い浮かんだのが、汁を吸った食材というわけ。 試しに、ぴったり1gのはずの1円玉を量ってみると、 0.999g 使用によるすり減りの影響かもしれないし、誤差なのかもしれない。けど、万が一誤差だったとしても、0.001gならば今回の企
家庭科の授業でお米は水が透明になるまで研ぐように。と習ったが、「最近は精米技術が上がったのであまり研がない方が良い」という情報を耳にした。 なんだ、最近って。いつだよ。ルール変わったんなら変わったでちゃんと教えて欲しい。教えてくれないから水が透明になるまで研いじゃってたじゃんか。折角精米技術上がったのに意味無いんじゃん。 その情報を得てから自分はあまり研がないように変えたけど、研いでる所を人に見られたら「ちゃんと研ぎなよ!」みたいな事にならないだろうか。 更にはあまり研がなくても良いのにいっぱい研いじゃって研ぎすぎで味が落ちた!みたいなことは起こって無いんだろうか。なんかもう、こんな心配ばっかりしちゃう。一回色んな研ぎ方を試してどうなるかやってみたよ。 (尾張 由晃) 色んなことをやってみたけど、普通やんないだろう。っていう1万回研ぎ以外は大丈夫だった。これで人がどんな研ぎ方していてもいら
ぼくの故郷の鳥取県倉吉市周辺で、さいきん牛骨ラーメンというラーメンが盛り上がっているらしい。 ぼくは生まれてから21歳まで、倉吉市で暮らしたけれど、そんな食べ物があるなんて露ほども知らなかった。最近のご当地ラーメンブームにのっかって適当に捏造したなんちゃって名物なんじゃないか? そんな疑念を抱きつつぼくは倉吉へ向かった。 ※2012年3月に掲載された記事の写真画像を大きくして再掲載したものです。 いつの間にかブームになっていた ガイドブックでも斯くの如く、まるまる1ページでご紹介 調べてみたところ、倉吉周辺では昔から牛骨でスープをとったラーメンを出していたらしく、数年前のテレビ番組で取り上げられたのがきっかけとなり、ブームになっているのだという。 いちばん知っているはずの故郷の事が、知らないあいだに勝手にブレイクし、ブームになっている。なんだか気に食わない。 牛骨ラーメンなんてものは倉吉に
文房具ライターという仕事をやっていると、「黒さ」にちょっと敏感になる。 例えばボールペンの黒はどれも同じように見えて、実は油性インクの赤黒いのとか、フリクションのグレー気味な黒とか、ほんといろいろ。で、どれが結局いちばん黒いんだ的な話になることもあって、黒さを気にする機会が多いのだ。 そんな中、ポールペンじゃないが「やたらと黒い塗料」が発売されるという話を耳にした。どれぐらい黒いのか、気になるじゃないか。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:豆乳を迷わず選べるオリジナルサインペン作り > 個人サイト イロブン Twitter:tech_k 黒い塗料業界、わりと混沌 実はこの黒い塗
友達を遊びに誘う 遊びなのでまず友達を集めなければならない。 大学時代の友人らに「久々に遊ばないか」「遠隔で」と声をかけた。 そうして4名集めた。全員あまりリモート経験がなく戸惑っている。 ちなみにこの2人とは7年ぶりぐらいに喋る。「人混みを避けたかったの?」「久々の再会がリモートか」と不安そうだ。 そろったので乾杯をしたが、5人中3人がカメラとの距離感を間違えている。右下に至っては回線がフリーズして一切動かない。 「ちゃんと遊べるのか?」と不安は消えないが、定番からやっていくことにした。 1.リモートカラオケ まずはカラオケだ。普段でもカラオケ屋さんに行かないとできないし、ましてや家である。 とりあえずひとりが音楽を流し、それにあわせて歌うのをみんなで聞くことになった。 曲がはじまる。画像なので伝わりにくいが、彼はいまKing Gnuの一番流行ったやつを一生懸命歌っている。 1人で歌う照
1991年生まれ埼玉育ち。編集プロダクション「やじろべえ」所属。服飾大学を出るも服が作れず、ライター・編集者を志す。 前の記事:日帰り出張が楽しくなる、ビジネスマンのための「新幹線マイルール」 > 個人サイト 小野便利屋 カロリー消費量は人によってバラバラ というわけで、さっそく第一興商さんに、カロリー消費についてのアレコレをぶつけてみた。 —なぜカロリー消費量をカラオケに搭載するようにしたんですか? 「歌うだけでカロリーを消費できるということを世間に周知し、健康やダイエットの意味でも利用してほしかったからです。なお、1999年から導入を開始しました」(第一興商担当者、以下同) —カロリー消費はどのように計算されているんですか? 「過去にスポーツクラブの協力を得て、『声の大きさ』と『発声している時間』を実験によるサンプルデータとかけ合わせ、算出しています。あくまでもデータ上の計算のため、数
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