タグ

2012年7月24日のブックマーク (2件)

  • もしもデータベースサーバがクラッシュしたら

    人の作ったものは完璧ではない。完璧でないものはクラッシュする。故にデータベースはクラッシュする。サーバハードウェアの故障、OSのクラッシュ、データベースそのもののバグなど原因は様々であるが、永遠に停止することなく動き続けるRDBMSというものは存在しない。もちろん数年間無停止で問題が出ない場合もあるが、クラッシュするときはするので対策が必要である。もしもの時に備えて抜かりないのがスマートなオトコのスタイルである。データベースのご利用は計画的に。 と思ったそこのアナタ!!人生そんなに楽ではありません。 もちろんRDBMSはトランザクションのDurabilityを保証しているので99%の場合はそれでOKだけど、それはCOMMITが成功した場合の話。COMMITは大抵の場合高速な処理であるが、それでも処理にかかる時間はゼロではない。アプリケーションがデータベースサーバにCOMMITを送信してから

    もしもデータベースサーバがクラッシュしたら
  • PostgreSQLユーザのためのMySQLバイナリログ・レプリケーション講座 - interdb’s blog

    Original Streaming Replication搭載のPostgreSQL9.0リリースが近づき、MySQLとのレプリケーション比較が今後ますます盛んになると思われるので、PostgreSQLユーザ向けにMySQLの説明を行う。 参考->MySQLユーザのためのPostgreSQL:WALログとレプリケーション講座 なお、なぜ最初に延々とバイナリログを説明するかといえば、MySQLのレプリケーションでマスタからスレーブに送るのは、バイナリログのデータだからである。 [レベル:1] MySQLのバイナリログ MySQLにはWALログに直接対応するものはない。理由はMySQLがマルチストレージエンジンだからである。 マルチストレージエンジンについては後述するのでここでは簡単に説明すると、 MySQLはトランザクション機能ありのInnoDB型というテーブルや、トランザクション機能なし

    PostgreSQLユーザのためのMySQLバイナリログ・レプリケーション講座 - interdb’s blog