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2015年3月11日のブックマーク (4件)

  • 絵で見てわかるファイルディスクリプタ・パイプ・リダイレクト - あしのあしあと

    「シェルで1行ずつファイルから読み込む - あしのあしあと」に引き続き、「シェルで1行ずつファイルから読み込む」シリーズの2回目。今回は、ファイルディスクリプタ(ファイル記述子)、パイプ(パイプライン)、リダイレクト(リダイレクション)のおさらい。今さら感は満載だが、まぁよしとする。なお、エントリで用いている図については、書籍「UNIXネットワークプログラミング入門」を参考に作成した(読んだのは7年前で、今手元にがないのだが、確かこんな絵が書いてあったと思う)。 まず、簡単な凡例を。 で、シェルやコマンドのプロセスが起動した時だが、次の絵のような状態になっている。 プロセスには(すぐに利用可能な)0番、1番、2番のファイルディスクリプタが用意されていて、それぞれ画面と紐づいている(にょろっとした矢印、方向も大事)。0番を「標準入力」、1番を「標準出力」、2番を「標準エラー出力」と呼ぶ(

    絵で見てわかるファイルディスクリプタ・パイプ・リダイレクト - あしのあしあと
  • 一時ファイルとdentry cacheとメモリ - blog.nomadscafe.jp

    わりと長い間悩んでいたんだけど、最近解決したのでメモ。 サービスで利用しているsmalllightの画像変換サーバが、Apacheが使っているメモリ以上のメモリを使用し、Swapしたりメモリ枯渇でサーバがダウンするなどのことが何度かありました。 ↑メモリの動きはこんな感じ いろいろ調べた結果「dentry cache」なるものがメモリ多くを占めていることがわかりました。dentry cacheはディレクトリやファイル名とinodeとを結びつけに使われるキャッシュです。smalllightでは画像を変換する際に一時ファイルを作成するので、その情報が残るようです。 手元で再現させる 番で使っているサーバはCentOS5系ですが、手元のVagrant上のCentOS6(ファイルシステムはext4)で、再現させてみました。 use Parallel::Prefork; use File::Tem

  • アプリケーション内でhttpsによる外部APIを叩いているサーバのメモリ使用量が増加し続ける件について - s_tajima:TechBlog

    問題 アプリケーション内でhttpsによる外部APIを叩いているサーバのメモリ使用量が増加し続ける件について調べた。 該当のサーバでは、以下のようにメモリの使用率が徐々に上昇していく。 また、アプリケーションのプロセス自体がメモリを消費しているわけではない状態。 原因 調査すると、このバグ仕様を踏んでいるのではないかと思われるページを見つけた。 https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=1044666 内容としては、curlを実行した際に /etc/pki/nssdb/以下の存在しないファイル(毎回違うパス)に対してaccessシステムコールが大量にコールされ、 negative dentry cacheが溜まっていき、メモリ使用量が圧迫されるというもの。 実際、この状況が起きているサーバを調べるとメモリ使用率のうち多くを占めているのはnega

    アプリケーション内でhttpsによる外部APIを叩いているサーバのメモリ使用量が増加し続ける件について - s_tajima:TechBlog
  • 相手がいないのに ESTABLISHED になってる TCP ポート - tmtms のメモ

    最近 ParallelServer というライブラリを作ったのですが、その最中に奇妙な状態になってる TCP ポートを見つけたので、メモっておきます。 Ruby では TCP サーバーは次のような感じで作ることができます。お手軽ですね。 require 'socket' Socket.tcp_server_loop(12345) do |socket, client_addr| socket.puts "Your IP address: #{client_addr.ip_address}" name = socket.gets socket.puts "Hello, #{name}" socket.close end これは 12345 ポートでクライアントからの接続を待ち、接続されたらクライアントのIPアドレスとクライアントからの入力をクライアントに送信して切断するだけの簡単なプログラム

    相手がいないのに ESTABLISHED になってる TCP ポート - tmtms のメモ