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ブックマーク / incarose86.hatenadiary.org (2)

  • NTP設定 - とあるSIerの憂鬱

    環境 RHEL5 ( ntp-4.2.2p1 ) RHEL6 ( ntp-4.2.4p8 ) NTPは結構微妙な修正を入れてくるのでバージョンが異なる場合は注意が必要。 manが当該バージョンの情報源としてはまず優先。 最近の変更 RHEL6ではRHEL5で /etc/init.d/ntpd のみで行っていたことを /etc/init.d/ntpdate と /etc/init.d/ntpd に分離している。 ntpd起動前のntpdate実行について分離している。ntpdを使うのであればntpdateも同時に有効にするべき(ntpdate実行を避けたい場合以外)。 設計 何もよりも先に 『参考』にあげた富士通の『Linuxユーザーズマニュアル RHEL6編』がNTPの説明として詳しい・わかりやすい。まずはこれを読む。 NTPサーバの階層設計 NTPを使う目的は『正しい時刻の維持』と『時刻

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  • ページ・フォールトの種類 - とあるSIerの憂鬱

    以前『ページ・フォールト(sar の fault/s)』が他のシステムより大きいとの指摘を受けたことがある。平均してみたところ10000回/秒を超えていた。 結果的にはハードウェア・ベンダーが導入した管理ツールのNIC監視エージェント(cmanicd)がページ・フォールトを多発させていた。NIC監視をそのエージェントにさせる必要がなかったので、停止して片付けた。 この時に調査して解ったのは次のこと。 ページ・フォルトにはディスクアクセスの有無によりマイナー・ページ・フォルトとメジャー・ページ・フォルトがある。 マイナー・ページ・フォルトはディスクアクセスを伴わない。システム負荷は小さい。 メジャー・ページ・フォルトはディスクアクセスを伴う。システム負荷が大きい。 sar の fault/s はマイナー・ページ・フォルトとメジャー・ページ・フォルトの合計数である。 sar の majflt/

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