忘れないうちにメモ Linuxで普通に実行ファイルつくると.commentセクションとデバッグインフォメーションの 二箇所にコンパイラのバージョンが入ってる。これはobjdumpやreadelfで観測できる。 なぜこんなテクニックを知る必要があるかというとバグ報告で嘘のコンパイラバージョンを 報告してくる輩はけしてレアではないからである 1つめ。.comment セクションを objdumpで表示 % objdump -s -j .comment a.out a.out: file format elf64-x86-64 Contents of section .comment: 0000 4743433a 2028474e 55292034 2e342e36 GCC: (GNU) 4.4.6 0010 20323031 32303330 35202852 65642048 2012030