CTOの増井です。 トレタでは常にエンジニア組織運営の見直しと調整を行っています。 新しい人が入ると、既存の人の役割も変わってきますし、事業の拡大に合わせてエンジニアの役割や他の人との関わりも変わってきます。 その一環として7月に"VP of Engineering" (以下VPoE)というポジションを新設して、Engineering Managerの酒井が就任しました。 プレスリリースはこちらから →https://toreta.in/jp/news/6716 トレタも創業4周年を迎え、5年目に突入。会社も大きくなり80名を越えるまでになりました。開発部も20名を越えて商品展開や協業が増える中「チームとしての力をどう作るか」というフェーズになってきています。 開発部はプロダクトを通じて、トレタの価値を作って行くのが仕事です。エンジニアはその中で、技術を使い開発に貢献するのが主たる仕事にな
代表の中村です。 本日、トレタでお預かりしている予約データの累計予約人数が1億人を超えました。 サービスをスタートしてから3年と3カ月。現在の登録店舗数は8,400ですから、単純計算で1店舗あたり12,000人分くらいのデータをお預かりしていることになります。 この「1億人」という大きな数字は、ただ漫然と日々積み重なって実現しただけの数字ではない、と僕は考えています。 トレタは、予約管理の非効率とそれに伴う「苦痛」を解決するサービスとしてスタートしましたが、いまや僕らのサービスは飲食店経営そのものを変える領域までソリューションを拡張しつつあります。 サービスをリリースした当時の僕らの強みは「誰でも使いこなせるインターフェイス」にあったのは確かなことです。 しかしその一方で、この3年の間に僕たちは「店舗オペレーションのノウハウ蓄積」「飲食店さまへのコンサル力の強化」そして「サポートの充実」を
CTOの増井です。 本日、ハッカソンから有志でこれまで開発してきた企業向け受付サービス「→Kitayon(キタヨン)」(以下、キタヨン)が、ディライテッド株式会社から「RECEPTIONIST」というサービスとして正式にリリースされました。 以前、記事にも取り上げていただきましたが、私たちは一昨年冬、チーム「風呂グラマーズ」を結成しTechCrunch Tokyo Hackathon 2015に出場、「キタヨン」を作り優秀賞を頂きました。私たちはそのキタヨンをディライテッド株式会社に譲渡し、キタヨンを元に「RECEPTIONIST」という受付アプリが開発され、本日公開されました。 ハッカソンから生まれたプロダクトがこうして新しいスタートアップに引き継がれ、商用サービスとして世に出るというのはまさに画期的なことであり、開発チームとしても非常に嬉しく思います。 また、キタヨンを気にかけてくださ
今でこそプレスリリースやメディアリレーションなどわりとスムーズにできるようになりましたが、広報担当になった2年前はわからないことばかりで、ひたすら書籍やネットに上がっている記事を読んだり、勉強会などに多数参加し常にオンジョブで知識をつけてました。 つい最近、これからサービスリリースを控えたスタートアップの方とお話しする機会があり色々話を聞いてみると、スタートアップがサービスリリース時にするべき広報術に関する情報ってなかなか見当たらないんですよ。といいます。 たしかに、探してみるとサービスリリース時にするべき方法を細かく紹介している記事はほんのいくつかあるだけ。これではせっかくうまくいくものもうまく伝えられずに、うまくいかなくなってしまう可能性もあるだろうし、もったいないと思ったので、私の思いついた諸々の手順をブログにまとめてみることにしました。
こんにちは。デザイナーの川又です。最近オフィスの近くに引っ越して帰るのが楽になったので、業務が終わるとついついオフィスでビールを空けてしまいます。酔うと大概グダグダなわたしですが、酔ったほうがはかどるものもあるんです。 それは絵を描くこと。オフィスでは活かしようがないのでは?と思われるかもしれませんが、そうでもないんです。実はトレタのカフェスペースには大きな黒板があるのです! 移転したオフィスで最初に黒板を見た時に「デザイナーのためだ!」と勝手にテンションが上がったのを覚えています。でも、せっかくお客様やスタッフがよく集まるカフェスペース(オシャレ)にあるのに、ただの落書きで終わるのは忍びないなーと。 デザインチームのメンバーと、やっぱりトレタのロゴは欲しいよねー、でもそれだけじゃ寂しいねー、なんて話をしながら、最初は軽い気持ちでチョークを手に取りました。描き始めた頃の作品は以前書いたデザ
今年7月1日、トレタは設立3周年を迎えました。 3年前に、たった2人でスタートした小さなベンチャーが、この3年間で50人以上の組織になり、シンガポールに現地法人を設立するまでに大きく成長しました。 トレタにとって、この3年間はどんなものだったのか、そしてこれからどうなって行こうとしているのかーー設立3周年を記念して、トレタの中核メンバー4人が顔を合わせて、ざっくばらんに語り合いました。 3回シリーズでお届けする「トレタ3周年記念座談会」、3回目の今回は、トレタのこれからについてーー ●出席者 中村 仁 代表取締役(ひとし) 吉田健吾 取締役COO 最高執行責任者(けんごち) 増井雄一郎 CTO 最高技術責任者 上ノ郷谷太一 CDO 最高デザイン責任者 デザイン部部長(ごーや) 「会社」としてどうあるかより「プロダクト」としてどうありたいか 中村 けんごちさんは、COOとしてジョインしてから
今年7月1日、トレタは設立3周年を迎えました。 3年前に、たった2人でスタートした小さなベンチャーが、この3年間で50人以上の組織になり、シンガポールに現地法人を設立するまでに大きく成長しました。 トレタにとって、この3年間はどんなものだったのか、そしてこれからどうなって行こうとしているのかーー設立3周年を記念してトレタの中核メンバー4人が顔を合わせて、ざっくばらんに語り合いました。 3回シリーズでお届けする「トレタ3周年記念座談会」、2回目の今回は、トレタの開発マインドについてーー ●出席者 中村 仁 代表取締役(ひとし) 吉田健吾 取締役COO 最高執行責任者(けんごち) 増井雄一郎 CTO 最高技術責任者 上ノ郷谷太一 CDO 最高デザイン責任者 デザイン部部長(ごーや) 「働き方をデザインする」を、ぼくらはサービスづくりでやってる 中村 ごーやさんの役職は、この前「CCO(最高クリ
今回はトレタオフィスのワークスペースなかでも、とても特徴のあるカウンタースペースについてご紹介したいと思います。昨年9月末に恵比寿から移転してきた五反田のオフィスにもすっかり慣れ、ここでなければなかった文化も生まれています。 カウンタースペースには朝から常に人がいて仕事をしています。主にいるのは開発メンバーですが、職種や用途に関係なく良いコミュニケーションの場になっています。集中したい時はデスクや集中ブースに移動したりというように、メリハリをつけやくすなっているのも、トレタのオフィスの特徴です。 こうした環境の中で特に良いなと思うのが、開発メンバーとセールスメンバーのコミュニケーションです。お互いの職種の違いもあってか、特にセールスメンバーからすると集中している開発メンバーに声をかけづらい。というのはあると思います。ところがトレタのカウンターでは、開発メンバーのそんな雰囲気にも隙があるよう
このメディアコネクト、言葉の通り様々なグルメサービスとトレタの台帳を接続するというものなのですが、これはグルメサービスの今後のあり方に大きな一石を投じるものになると考えています。この構想はトレタを最初に開発したときからずっと温めてきた、トレタのオープン戦略の最も重要な要素の一つです。サービス開始から2年の間にヤフー予約、OZmall、ヒトサラ、楽天ダイニングなどすでに数多くのグルメサービスとの接続を果たし、理想のネット予約環境を作ってきましたが、今回のメディアコネクトはまさにその集大成。かれこれ、3年がかりでようやく実現できたことになります。
4月18日に入社しました開発部、エンジニアの酒井です。 転職これまではいわゆるフルスタックな形でウェブサービスの開発業務に携わっていましたが、トレタではサーバサイドの担当として入社しました。トレタでの開発はざっくりと分業されてることもあり、すこし分野を絞って興味のある部分を深く掘り下げたいと考えていたのでその辺りはぴったりマッチしました。 入社してまだ浅いのもありますが、慣れない Ruby や大量の新しい情報、異なる文化と仕事の仕方、などなど久々の転職に脳みそフル回転でけっこう大変です...。一方で、今までの経験を生かしながら興味のある分野を伸ばしつつ、未経験な言語とビジネスにチャレンジする機会を得て、毎日を楽しんでいます。 ひとり旅転職で最大の楽しみといえば有休消化期間です。転職活動期には、ウクライナの地下にある岩塩の洞窟にはいってアトピー療養…、などネタ的なやつも含めさまざまな旅行を妄
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