組織におけるデータ利活用が急速に拡大する中、データ基盤への関心がますます強まっています。 本書では、現役のデータエンジニア2名が、クラウドデータ基盤サービスであるSnowflakeを用いてデータ基盤の構築方法を紹介します。 データ利活用のみならず、大規模なデータ処理や、機械学習におけるデータパイプライン構築などに興味のあるエンジニアの方へのガイドブックとなることを目指しています。 フロント・サーバー・インフラを触ってきたエンジニアの皆さん、次はデータやりましょう!! 第1章:データ基盤の概観 データ基盤とはどういったもので、どのような技術で構成されるのかについて紹介します。 第2章:Snowflakeの基礎 クラウド型データウェアハウスサービスであるSnowflakeで出来ることと、特徴について紹介します。 第3章:Snowflakeの導入と操作 実際にSnowflakeのトライアルに登録