千葉県我孫子市は,市の1131事業すべての内容と事業費,職員の人件費をホームページで公開し,市に代わって事業を引き受けてくれる民間の提案を募る「公共サービス民営化制度」を始めた。2006年3月のことだ。
![「すべての公共サービスを行政が担うことは不可能になりました」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7102123a899d565516df57f9660425904f8d6054/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fxtech.nikkei.com%2Fkn%2Farticle%2Fconst%2Fnews%2F20070529%2F508018%2Ffig_bar.gif%3F20220512)
ここ数年で、Web技術を駆使したビジネスやサービスが再び見直され、ニッチ市場を狙ったベンチャーなども多数出展しており、業界全体がまた活気づいてきたようだ。 業界のこうしたトレンドを開発側から押し上げているのが、リッチクライアント開発環境だろう。今回のSODECでは、これも今年初めて「リッチクライアント ゾーン」が開設。リッチクライアント技術への関心や、システム開発要件としてリッチクライアントの重要性が増してきたためだろう。 アクシスソフト(Biz/Browser)、日本ネクサウェブ(Nexaweb)、カール(Curl)などの主要ベンダや、Flash/FlexやマイクロソフトのWPF・Silverlightを用いたRIA開発で定評のあるセカンドファクトリー、帳票との連携に強いエンタープライズ向けのオズウェブテクノロジー(OZ XStudio)などが集まり、例年以上の盛り上がりを見せていた。
フィラデルフィア市は米国時間5月24日に,同市の無線LAN計画「Wireless Philadelphia」において,米EarthLinkが15平方マイルのテスト・ゾーンで実施したテストの結果を承認した。これを受けEarthLinkは,2007年第3四半期の完成を目指し,同市全体に及ぶ135平方マイルのWi-Fiメッシュ・ネットワークの構築に向けて取り組む。5月末までに,30万件近い世帯と企業がこのネットワークを使用できるようになるという。 今回のプロジェクトは,Earthlinkが資金提供ならびに無線ネットワークの構築・管理を担当するもの。売り上げはWireless Philadelphiaと折半する。Wireless Philadelphiaは,これを低所得世帯に割引価格でインターネット接続を提供するためのプログラムなどに充てるという。 このサービスの利用料金は,上りと下りのデータ伝送
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