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ブックマーク / www.afpbb.com (7)

  • SNSへの投稿、脳には食事やセックスと似た「ご褒美」に 米研究

    チリ・サンティアゴ(Santiago)で、恋愛告白SNSのホームページを閲覧する女性(2012年1月26日撮影、資料写真)。(c)AFP/Claudio SANTANA 【5月14日 AFP】フェイスブック(Facebook)などのソーシャルメディアに自分の意見を投稿する行為で、脳は事やセックスで得られる満足感と似た「ご褒美」を得られるとの研究論文が、7日の米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)に発表された。 論文を発表したのは米ハーバード大学(Harvard University)社会的認知・情動神経科学研究所(Social Cognitive and Affective Neuroscience Lab)のジェーソン・ミッチェル(Jason Mitchell)氏とダイアナ・タミル(Diana T

    SNSへの投稿、脳には食事やセックスと似た「ご褒美」に 米研究
  • T細胞の改変で末期の白血病患者が全快、米研究

    ウクライナ・ドネツク(Donetsk)の病院で治療を受ける白血病の子ども(資料写真、2011年3月23日撮影)。(c)AFP/ALEXANDER KHUDOTEPLY 【8月11日 AFP】患者人のT細胞(免疫細胞)を遺伝的に改変してキラー細胞とする新たな白血病治療法で、末期の白血病患者3人のがん細胞が死滅または激減したとの研究結果が10日、米医学誌「サイエンス・トランスレーショナル・マガジン(Science Translational Medicine)」と同「ニューイングランド医学ジャーナル(New England Journal of Medicine)」に同時発表され、驚きをもって受け止められている。 まだ開発途上ながら、この遺伝子導入治療は将来、卵巣がん、肺がん、乳がん、皮膚がんの患者にとっても希望の光となるかもしれない。 ■2人でがん細胞が死滅 米ペンシルベニア大(Unive

    T細胞の改変で末期の白血病患者が全快、米研究
  • ヒトの皮膚細胞から血液細胞を作る方法を発見、カナダ研究

    オペラ歌手ホセ・カレーラス(Jose Carreras)が独ライプチヒ(Leipzig)に創設した白血病財団の研究所で検査される患者の骨髄サンプル(2008年11月14日撮影、資料写真)。(c)AFP/Waltraud Grubitzsch 【11月14日 AFP】カナダ・マクマスター大(McMaster University)の研究チームが7日の英科学誌ネイチャー(Nature)に、人間の皮膚細胞から血液細胞の前段階である細胞を作る方法を見つけたと発表した。がん治療などへの応用が期待される。 ヒトの胚性幹細胞を使用することについては賛否があるが、今回の手法はそうした議論のある方法を避けられる上、胚性幹細胞を使うより簡単な処理で済むという。 研究チームはヒトの皮膚から採取した細胞を、遺伝的に適合する「血液前駆細胞」(血液細胞になる直前の細胞)に変えた。自分の皮膚から血液を作ることができれば

    ヒトの皮膚細胞から血液細胞を作る方法を発見、カナダ研究
  • 最新式「人工眼」が成功、歩き回るほどにも視力回復

    【11月11日 AFP】ドイツの医師チームが3日、網膜下に埋め込む最新式の「人工眼」によって、進行性疾患で中途失明した患者の視力を劇的に回復することに成功したと発表した。 手術を受けて「人工眼」を装着した被験者3人は全員、物やその形を認識することができるようになり、そのうち1人は部屋の中を歩き回ったり、時計を読んだり、7段階の灰色のグラデーションを見分けることさえもできた。 学術専門誌「英国王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society B)」に発表論文を掲載した同協会は、「電気視覚人工器官における画期的な前進。網膜色素変性によって視力を失った世界の20万人の生活に革命をもたらすだろう」と賞賛した。網膜色素変性は、眼球の後ろの網膜にある光受容器が徐々に機能しなくなる進行性の疾患だ。 外科分野では過去7年にわたって、人工器官を網膜に埋め込み、眼鏡に装着した極小

    最新式「人工眼」が成功、歩き回るほどにも視力回復
  • 透明のマントももうすぐ?物体が見えなくなる物質「メタフレックス」

    イスラエルのヘルモン山(Mount Hermon)で、マントを着て遊ぶ男性ら(2010年2月6日撮影、資料写真)。(c)AFP/JONATHAN NACKSTRAND 【11月8日 AFP】英スコットランドの物理学者チームが、光を曲げて、ハリー・ポッター(Harry Potter)に出てくる「透明マント」のように物体を見えなくすることができる可能性に一歩近づく「メタフレックス」と呼ばれる物質を作製したと、英専門誌『New Journal of Physics』に発表した。 この物質はナノレベル構造をもち、入射した光を表面で屈折させることができる。これによって、光は物質に吸収されるのではなく、水が岩の表面に沿って流れるように、周囲に沿って屈折するため遮蔽効果が生まれる。 人間の目が認識できる可視光線の波長は400ナノメートル(青や紫の光)~700ナノメートル(深紅の光の波長)だが、現段階のメ

    透明のマントももうすぐ?物体が見えなくなる物質「メタフレックス」
  • 圧力感知する人工皮膚素材を開発、次世代ロボット工学へ一歩前進

    感圧センサーを備えた人工皮膚「e-skin」。暗い四角形の部分が1ピクセル分(2010年9月10日提供)。(c)AFP/EUREK ALERT/UC BERKELEY/ALI JAVEY/KUNIHARU TAKEI 【9月13日 AFP】人間の皮膚とほとんど変わらない「触角」を備えた「電気の皮膚」の開発に米国の2つの研究チームが成功し、英科学誌「ネイチャー・マテリアルズ(Nature Materials)」にそれぞれ報告を発表した。 新開発の素材は、人間の皮膚が感じ取ることのできる圧力とほぼ同程度の圧力に反応し、反応速度も人間の皮膚とほぼ同様という。乗り越えるべき重要な課題はまだ残っているものの、現在の不器用なロボットや義手を触覚センサー機能付きのより高性能なものに替えることを目指した次世代のロボット工学・義肢開発に向けた大きな一歩といえる。 ■低コスト素材で人間の触覚を再現 米カリフォ

    圧力感知する人工皮膚素材を開発、次世代ロボット工学へ一歩前進
  • 内部告発サイト「ウィキリークス」とは?創設者が語る「使命」

    内部告発サイト「WikiLeaks」が公開したイラクのバグダッド(Baghdad)で2007年7月に米軍の攻撃ヘリコプターが路上の人びとを銃撃する様子を空撮した映像。銃撃された人々は市民やジャーナリストだったとされる(2010年4月5日公開)。(c)AFP/Wikileaks.org 【7月26日 AFP】アフガニスタンにおける軍事作戦に関する米国防総省の機密文書約9万2000点をウェブ上で公表した内部告発サイト「ウィキリークス(WikiLeaks)」の創設者ジュリアン・アサンジ(Julian Assange)氏(39)は、情報の開示に対する反発の声が高まっているのは同サイトが創設の使命を順調に果たしつつある証拠だとの認識を示した。 「優れたジャーナリズムは、質的に物議を醸すものだ」と、アサンジ氏は英紙ガーディアン(Guardian)に語った。 「権力者の横暴と戦うことこそ、優れたジャー

    内部告発サイト「ウィキリークス」とは?創設者が語る「使命」
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