人類の平均寿命は、今でこそ、80歳に達していますが、それは20〜21世紀に入ってのことです。 創世記からそれまでの期間、人類の平均寿命は25歳でした。 ところが、科学技術や医療の進歩にともない、平均寿命も右肩上がりに延びてきました。衛生環境の改善や浄水(飲料水)が手に入りやすくなったこと、抗生物質の開発やガン・心臓病への治療法の誕生など、長寿化に貢献した進歩は枚挙にいとまがありません。 さらに、医療技術は現在進行形で進化しており、まだまだ長寿化は続いています。 そして近年、人類は長寿化が老化のスピードを超える「寿命回避速度(longevity escape velocity)」の時代に突入するだろうと言われ始めています。 人類は「死なない時代」に突入する?医療の進歩は現在、寿命延長という枠内にとどまらず、不死の領域にまで足を踏み入れようとしています。 人工知能やロボット医療、バイオテクノロ

