crossroads sign by Bill_Owen, on Flickr 僕が行っていた高校は、どちらかというと進学重視の高校で、僕の記憶が正しければ1年生の頃から進路を考える必要があった。「そんなのわかるわけないやん」とか思いながら過ごしていた気がする。 そして、3年の時、クラスの最後まで進路を出さなかった自分は、入学試験のお金でプレイステーションを買い、その後、先生に「フリーターをします」と宣言した。これがはじまり。 当時は、フリーターが社会的問題になりかけたときで、先生も理解できなかっただろうし、両親も当時は理解できなかったかもしれない。でも、「なんとなくみんなが大学行くから」とかいう理由で数百万払うのは嫌だし、「ちょっとドロップアウトしてみるか」という寄り道気分だったのだろう。 そういうわけで、3~4年続くフリーター生活が静かにスタートした。 当時は、働くのが好きだったので、
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