■ ArduinoをShieldで遊ぼう 前回、 2009年現在のArduino について書いた。今、どのArduinoを買えばいいのか的な話ですな。今回はもう一歩進んで、Arduinoをイジり始めたら、とりあえずどう遊ぶと楽しめるかについて触れてみたい。 AVRマイクロコントローラを搭載したマイコンボード、Arduino Duemilanove(アルドゥイーノ デュエミラノーヴェ)。PCとUSB接続し、専用のArduino IDE(開発環境)を使えば、比較的に容易にプログラムできる Arduino用のShield(シールド)。Arduinoの機能を拡張し、より高度な動作を容易に実現させるためのドーターボードだ。写真はWave Shield ArduinoとShieldを組み合わせて作った楽器。ボタンを押すとPCMサウンドが炸裂するゼ~!! みたいな。Shieldを使えばこういった少々ムツ
以前、オルゴールを作る記事を書いた。身の回りのものを楽器にして、オルゴールの原理で鳴らそうという記事だった。結論から言うと、全然うまくいかなかった。 話は変わって、先週末、電子工作系のイベント Make: Tokyo Meeting 03 が行われた。このイベントにデイリーポータルZチームも参加し、工作の展示をすることになった。 ここまで言えばみなさまおわかりでしょうか。そうです、この機会に、僕はオルゴールづくりのリベンジをすることにしたわけです。 (text by 石川 大樹) 「じゃあ僕、電子工作やりますよ」 MAKEというのは電子工作系の雑誌/ブログで、ロボットを作ったり、電子楽器を作ったりと、テクノロジーを使ってあれやこれや作るのを紹介している。そこが主宰するイベントが、今回の Make: Tokyo Meeting である。そういうイベントにデイリーポータルが出展するというのだ。
■ もっと使うゼ!! Arduino!! 前回に引き続き、今回も Arduino について。前回はArduinoの基本の“キ”あたりをご紹介したが、今回は基本の“ホ”あたりを。前回紹介した作例より、ちょっぴり高度なものをいくつかお見せしたい。 イタリア生まれのマイコン(AVR)ボードことArduino。Arduinoはオープンソースハードウェア/ソフトウェアで、様々なタイプが存在する。ここで扱っているのは、現在最も普及していると思われるArduino Diecimilaだ なお、作例(プロジェクト)の提供は武蔵野電波。てか、 船田戦闘機さん らと武蔵野電波というユニット(!?)を作ったんですけど、船田氏はずっと以前からArduinoやWIRINGをイジってるので、手持ちのプロジェクトも豊富。その一部を以下にご紹介してみたい。 で、まずは、東洋人も欧米人も大好きだったりするフルカラーLEDを
このエントリで紹介しているライブラリは、2010/8月に廃止されたBASIC認証を使用しており、現在動作しません。 以後は、OAuth対応版に移行して下さい。使い方はほぼ同じです。 一つ前のエントリで紹介したArduinoの魅力の一つに、「シールド」と呼ばれる拡張ボードを載せることで簡単に様々なハードウェアを利用できることがあります。純正のEthernetシールドやXBee(無線通信)シールドなどが販売されているほか、ユーザの手によっても作品が作られているようです。純正のシールドはライブラリやサンプルもIDEに組み込まれているので、非常に簡単に使えます。 今回はスイッチサイエンスさんで純正Ethernetシールドを購入してみました。 + Arduino Duemilanove 328 + Ethernet Shield これを使って、TwitterにメッセージをポストするSketchを書い
Aruduino Duemilanove 328買ってみた。 Arduino (アルデュイーノ)とは、AVRマイコンを搭載しデジタル/アナログ入出力を備えたイタリア発祥のマイコンボードです。C++ライクな言語での開発環境が整備されていて、非常に簡単に開発が出来るのが特徴。いろんなセンサをPCに繋ぐインターフェースとしても使いやすいし、もちろんスタンドアローンでもいろいろこなしてくれます。 中でも Aruduino Duemilanove 328 (読み方。イタリア語かっこいい)は、USB 1本でPC(Mac, Windows, Linux)と接続するだけで、すぐに開発が始められる簡単さが特徴です。Arduinoは「オープンソースハードウェア」であり、設計情報は全て公開されているため、自分で組み立てることも出来ます。が、まずは製品を買うのが簡単だと思って、Amazonのスイッチサイエンス社の
Arduino IDE Arduinoの開発キット。USBドライバも含まれている。 Arduinoのサイトの「Arduino News」からダウンロード。最新版は「Arduino 0011」。 解凍して任意のフォルダに配置。 USBドライバ Gainerでドライバインストールした人は必要ない模様。 パソコンとArduinoをUSBケーブルで接続。 「ソフトウェア検索のため、Windows Updateに接続しますか」ダイアログでは「いいえ」を選択。 「インストール方法を選んでください」ダイアログでは「一覧または特定の場所からインストールする(詳細)」を選択。 「次の場所で最適のドライバを検索する」ダイアログでは「次の場所を含める」をチェックし、「arduino-0011/drivers/FTDI USB Drivers」を指定。 3〜4と同様の操作を再び要求される
[HOME] [Processing関係] [Arduino関係] [マテリアル関係] [秋葉原工作マップ] 2008年用ですが、部分的に内容を更新しています(2010/06/14)。 また、[建築農業工作ゼミ2009-2010]とも連動していますので、そちらにも幾つかサンプルがあります。 : 以前の「Arduino マトリクスLED1」では、8×8のマトリクスLEDをArduino基盤に直接接続して点灯させましたが、今回はMAX7219というLEDディスプレイドライバICを使って点灯してみます。Arduino基盤にマトリクスLEDを直結すると16個の端子が必要でしたが、MAX7219を使えば5V電源とGND以外に3本の端子で制御することが可能になります。原理的には、シリアルデータを送り、マトリクスLEDを表示させることになりますが、ArduinoにはマトリクスLED用のライブラリ
[HOME] [Processing関係] [Arduino関係] [マテリアル関係] [秋葉原工作マップ] 2008年用ですが、部分的に内容を更新しています(2010/06/14)。 また、[建築農業工作ゼミ2009-2010]とも連動していますので、そちらにも幾つかサンプルがあります。 : 今回はマトリクス LEDの表示実験をします。秋月電子で購入した8×8マトリクスLEDを使用します。8×8なので合計64個のLEDが搭載されています。それぞれのLEDを直接点灯させるためには、64個分の端子が必要であり、Arduinoの端子の数以上になってしまいますが、ダイナミック点灯(説明以下)という方法で可能になります。 ArduinoにはマトリクスLED用ライブラリ(Wiringのライブラリを利用)を使う方法もありますが、MAX7219というLEDディスプレイドライバICを必要とします。
AdobeMAX2007でもGainerと合わせて紹介されていて大きな反響を呼んでいたFunnelのビルド002がリリースされたので、ArduinoとFunnelを使ってActionScriptからArduinoを操作する方法を試してみた。 フィジカルコンピューティングの開発ボードはArduino,Wiring,MAKE Controller Kit,Gainer,古くはBasicStampなどいろいろあり、それらのボードをつかってPCと接続し使うための開発環境もいろいろあります。海外では、スタンフォード大学のHCI GROUPが開発しているd.toolsや、NADA(今は名前が変わってSketchtoolsなのか?)があり、Funnelは日本発のものになります。 FunnelはIAMASの小林茂さんが中心となって未踏ソフトウェア創造事業で開発しているもので、OSCに対応しているのでいろい
加速度センサ LilyPad Arduinoの加速度センサは、次に示すようにX、Y、Zの3軸の加速度の状態を検出します。+、-の端子に5Vの電源を加えて基板の内部で3Vの電源を作りセンサに供給しています。 一番身近な加速度として、重力加速度があります。センサが移動していない場合この重力加速度がセンサに加わります。 この加速度が、X、Y、Zの3次元のベクトルに分解されX、Y、Zの端子に加速度に応じた電圧として出力されます。その出力を次に示すようにLilyPadのアナログ入力ポートに接続します。LilyPad Arduinoのアナログ入力ポートでA-D変換されディジタル・データとして入力されます。 X軸の加速度は2番のアナログ入力ポート、Y軸は3番、Z軸は4番のアナログ入力ポートに接続します。 カバンの回路のスケッチでは、1軸の加速度の変化しか確認していませんでした。しかし、配線はすべ
Arduino/Make/フィジカルコンピューティング/電子工作あたりで活動しています。スタバの空きカップを使ったスタバカップアンプなど製作。最近はもっぱらArduinoと3Dプリンタの自作に興味があります。 秋月電子のリアルタイムクロックモジュールをArduinoで使ってみました。このモジュールはセイコーのリアルタイムクロックIC「RTC-8564NB」を搭載している。IC内に高精度クリスタルが内蔵されているので正確な時間を得ることができる。ICの詳細はメーカのリファレンスシートを参照してほしい。 Arduinoと接続する リアルタイムクロックモジュールとArduinoの接続にはI2Cバスを使う。ArduinoのI2Cバスはアナログ入力の4番と5番にある。R1、R2はI2Cバスのプルアップ抵抗だ。 回路図には5V1Fの電気二重層コンデンサを使ったバックアップ回路をのせている。R3はコンデ
カバンの回路の回路図 カバンの回路は、次に示すカバンの写真に従い配線し端子を縫い付け接続しました。記事の写真にはピンの番号、電源のプラスか、マイナスかを示しておきました。回路図から部品の端子を調べるより実物にあわせて配線できるほうを選びました。 (配線はエレキジャックNo.11号 p.88 写真12を参照) 回路図を示す 個々のデバイスの配線の状況を確認し、スケッチの記述と照らし合わせるために、次に回路図を示します。 点線の四角はそれぞれのモジュールを示します。3色カラーLED、白色LED共にモジュールの中にLEDの電流制限抵抗が内蔵されています。そのために、必要な場所にそれぞれのモジュールを縫い付けるだけですみます。個別のLEDをカバンに縫い付けることもできますが、直列に電流制限抵抗を用意しなければならず、きれいに仕上げるにはより一層の工夫が必要になります。 LilyPad
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Arduino/Make/フィジカルコンピューティング/電子工作あたりで活動しています。スタバの空きカップを使ったスタバカップアンプなど製作。最近はもっぱらArduinoと3Dプリンタの自作に興味があります。 本日のArduinoのワークショップで紹介したドットマトリクスLEDを制御するライブラリ、Direct8x8を公開します。Direct8x8はその名前の通り、8x8ドットマトリクスLEDをArduinoから直接ドライブするライブラリです。外付けの部品は一切必要ありません。ただArduinoとドットマトリクスLEDをワイヤで繋ぐだけです。 Direct8x8ライブラリ http://xfind.hp.infoseek.co.jp/electric/arduino/Direct8x8001.zip ライブラリのexamplesフォルダには多数のサンプルスケッチが含まれています。この中のア
先週の土曜日、東京カルチャーカルチャーで行われたイベント、「クロスステッチナイト!」。私も以前取材させていただいた縁で、クロスステッチ作品をプレゼンすることとなった。 「作品」と言っても―さあどうしよう。このイベントは、クロスステッチ作家・大図まことさんの新刊記念でもある。彼はあらゆる新しい試みを、その新刊「HOP! STITCH! JUMP!」で行っているのだ。はっきり言って私がクロスステッチで本家に挑むなど、無謀なわけで。 するとどうだろう、“オノレのやれることを成せ・・・”天から光が降りてきたではないか。光・・・おお、光だ。光るクロスステッチを作れという思し召しだ! (text by 乙幡啓子) 今度もカメラに背を向けて 私は手芸全般好きなほうだが、浅く広く手を出しているだけで、ひとつの芸に精通しているわけではない。そうなれればなるに越したことはないのだけど、どうも、手芸を妙な方向に
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