拡張子「.js」の場合は、RJSでレスポンスする 前編の「コントローラからビューの呼び出し」のところで解説しましたが、Railsは同じアクションメソッドでも、リクエスト時の拡張子によって、レスポンスする際の、テンプレートをHTML用やJavaScript用に切り替えができます(注釈)。 注釈:respond_toメソッドは拡張子指定がない場合は、HTTPリクエストヘッダの「Accept」ヘッダの値に従って描画するテンプレートを判定します。Rails 2.1.0からは、Acceptヘッダで「text/javascript」を最優先にしているため、拡張子「.js」を付けなくともRJSテンプレートがあれば、それが描画に使われます(参考:ActionPackのCHANGELOG)。