ブックマーク / iwatam-server.sakura.ne.jp (1)

  • 過剰な情報の弊害

    もちろん、気で皆1+1=2じゃないと思っているわけではない。1+1=2というのは当たり前すぎて、誰もわざわざ書こうとは思わないだけだ。ここに、ネットの落とし穴がある。当たり前の情報ほど書かれず、当たり前でない情報ほど目立つ。当たり前の情報ほど、ネットで検索すると違う答が出てくる。 インターネットがなかった昔も、どこかのには1+1=3とか1+1=10とか書いてあった。しかし、当時は、難しそうなにしかそういうことを書いてなかったから、それを子供が手に取る心配はなかった。子供が手に取るには、1+1=2としか書いてなかった。しかし今では、Googleが要約をして10件並べて表示してくれる。そのページの中身がどれだけ複雑で難しいものだったとしても、んなことはおかまいなしに。子供は、結論のごく一部だけを切り取ったものを見て、それが結論のすべてだと思ってしまう。 子供たちが、基礎をしっかり学ぶ前

    matokari
    matokari 2009/02/19
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