日本のタピオカが止まりませんね。 最近はタピオカ丼なるものが登場したり、ガラパゴスな進化の道を辿りつつあります。ただこのタピオカミルクティーブーム、日本には遅く来た方で、世界各地ではけっこう前から来ていたようです。各国に住むライターにタピオカ事情について聞いたところ、流行の背景も見えてきました。インスタはもちろん、「貧者の食べ物」と「アジア系コミュニティ」が鍵です。 ※この記事は、 世界のカルチャーショックを集めたサイト「海外ZINE」の記事をデイリーポータルZ向けにリライトしたものです。 海外ZINEは、世界各地のカルチャーショックを現地在住ライターが紹介する読み物サイトです。 / 1984年生まれ、大阪出身。海外ZINEの編集長です。ベトナムに片足をつっこみながら記事を書いたりサイトを運営したりしています。 前の記事:YOUは何を手放せずに日本へ > 個人サイト 海外ZINE 2016