医療専門職や患者団体など18団体でつくるチーム医療推進協議会(代表=北村善明・日本放射線技師会理事)は8月16日、来年度の診療報酬改定に関する要望書を厚生労働省保険局の外口崇局長にあてて提出した。要望書では、多職種によるチーム医療を評価する5つの加算の新設を求めている。 要望書で同協議会は、▽病棟チーム医療加算▽がん患者チーム外来医療加算▽生活習慣病チーム医療加算▽救急チーム医療加算▽透析患者チーム医療加算―の5加算を提示し、多職種の協働に対する評価を求めた。 また、がん患者チーム外来医療加算については、外来のがん患者に対するリハビリテーション料が現行の診療報酬体系で認められていないとして、リハビリを含めたチーム医療の体制整備の必要性を強調している。
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アメキヨ 40代半ばから、卵巣腫瘍(良性)、気分障害、左外踝骨折、高血圧症、甲状腺機能低下症とケガや病気と付き合いながら生きてきたが、今もって自分とは何か見当がつかない。今を生きることを目指しながら過去にとらわれている私。 フォローする
電力ひっ迫で人工呼吸器は 8月16日 19時48分 関西電力管内の電力の需給が厳しくなるなか、人工呼吸器を付けて自宅で生活を続ける難病の患者の中には、万が一の停電に備えて、予備のバッテリーを業者から借りるなど対策に追われる人も出ています。 関西電力は17日以降、電力の需要が高まり、需給が厳しくなると見込んでいます。こうしたなか、筋肉が次第に萎縮する難病、筋ジストロフィーのため、京都市北区の自宅で人工呼吸器を付けて生活を続ける佐藤謙さん(27)は、万が一の停電に備え、16日から予備のバッテリー1つを業者から借りました。佐藤さんは、外出用にバッテリーを2つ持っていますが、バッテリーは1つ、1時間から3時間しかもたないため、停電が長時間となる場合には人工呼吸器が動かせなくなる不安を感じたということです。また、夜中に停電が起きても、すぐにバッテリーにつなぎ替えることができるよう、懐中電灯も準備しま
厚生労働省は、青森市民病院(青森市)などDPC対象病院10施設に対する「データ提出係数」の9月分の評価を、ほぼ半分に減算する。これらの病院では、4-6月に退院した患者のDPCデータを期限の7月22日までに提出しなかったためで、8月15日付で各都道府県などに通知した。 青森市民病院以外に同係数が減算されるのは、▽豊島病院(東京都板橋区)▽玉川病院(同世田谷区)▽成田赤十字病院(千葉県成田市)▽川崎社会保険病院(川崎市川崎区)▽富士見高原病院(長野県富士見町)▽北陸中央病院(富山県小矢部市)▽市立輪島病院(石川県輪島市)▽三菱神戸病院(神戸市兵庫区)▽須崎くろしお病院(高知県須崎市)-の各施設。いずれも0.0039から0.0020に減算する。 データ提出係数は、DPC対象病院による正確なデータの提出を評価する仕組み。昨年の診療報酬改定に伴い導入されたが、提出が遅れた場合は、この係数による評価
「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧
フライトドクターの町田です。 8月16日は4件のドクターヘリ出動があり、今月は半月を過ぎたところで出動50件に達しています。(ちなみに3件目は通算1111件目の出動でした!) ただ件数が増えているだけではなく、通信指令課のキャンセルを恐れない早期要請や現場救急隊の適切な判断により、傷病者に現場から高度な医療を提供する機会が増えることで、最終的に多くの傷病者に有益な結果をもたらしています。しかしながらまだまだ群馬県全体が平均して件数が増えているわけではありません。地域差を解決しないと本当の意味での群馬県ドクターヘリの発展は望めません。今後とも積極的な要請をよろしくお願いします。 8月16日の活動の一部を写真で振り返ってみます。
(八戸基地の再開初日、連続して入った3件目の要請は南部町) 14時35分離陸した。 14時42分、南部町幼稚園グランドに着陸。 ヘリコプターの左側ドアが開けられ、私、新美医師、看護師の順に降りる。 「新美先生、後ろから入って」 私は白車へ駆け寄り、左横のスライドドアから入る。 麻痺を訴える男性が横たわっていた。 朝起きたら麻痺があったという。正確な発症時刻は分からない。 血圧が高い。 まずは血糖検査。針を刺して計測したが異常なし。 低血糖は、脳卒中と紛らわしい症状が出る。 「脳卒中疑い、血糖よし、血圧167でやや高い。 ヘリで運びます。ダイレクト CT お願いします」ダイレクトブルーに電話を入れた。 14時51分離陸。 現場時間は7分。制限内、合格だ。 ・・・・・・ 同じ頃、岩手県境の階上町で事件が発生していた。 林業の男性が作業中に、大木の下敷きとなったのだ。 119番通報は14時47分
透析室に勤務している臨牀工学技士です。 日々の不満や、色々と調べてみた事を綴ります。 医療従事者の一人として、プロフェッショナルでありたい、と考えています。 未熟者ですが、よろしくお願いします。 電解水透析の論文をいくつか読んでみるに。 『A novel haemodialysis system using dissolved dihydrogen(H2) produced by water electrokysis:a clinical trial』は結果が表で表されていたので読みやすいです。 ではまず、英文は得意じゃないので解釈に誤りがある可能性がある事をお詫びします。 また本記事の内容は筆者の偏見ですので、参考程度にお願い致します。 さて、と。 abstractで気になったのは、主要なアウトカムが解らない点です。 探索的な研究、という事なのかもしれないですね。 どんな効果が得られるの
8月に入ってから診療情報管理士の勉強を始めていますが、 なかなか思うように進みませんね ^^; ようやく「1章 医療概論」が終わり、問題を解いてみましたがまったくわからず・・・。 臨床工学技士のときにもこのあたりは勉強したはずなのですが。。 もうすっかり忘れているようです。 やっぱり学校とは違って自分で勉強を進めていくわけですから、 やるのもやらないのも自由です。 仕事が休みとなると、どうしても遊びに行きたくなってしまいます。 8月末にはスクーリングが控えているので、それまでには予習しておかないと。 最近、少し遠出したところの図書館で勉強することにしています。 なぜなら、 ・知り合いがいない(友達と会うと長話になってしまうので・・・) ・ちょっとした旅行気分(ドライブして遊びに行ったつもりになる) ・周りが勉強していると触発されて勉強する気になる こうすると4時間くらい勉強時間が確保できま
「ワルファリン」(商品名:ワーファリンなど) 抗凝固薬、つまり血液を固まりにくくする薬です。 どうしてわざわざ固まりにくくするの?と疑問に思われる方が いらっしゃると思いますが、医療現場ではけっこう使われています。 一番の理由は血栓(血の塊)ができやすいから、ですね。 基本的に血液は常に流れているので、血栓はできにくいのですが、 血管の内部が肥厚して流れが悪くなったり、心臓の収縮、拡張が うまくいかず、細かく震えるような状態に陥ると血栓ができやすくなります。 また、心臓にある弁(閉じたり開いたりして、全身に送る量を調節)の 調子が悪くなって、手術で機械弁に取り替えた人も使用する必要があります。 なぜなら、体内において人工物は「異物」と判断され、白血球などが その人工物に攻撃してベタベタと張り付いてしまいます。 それが血栓の原因となってしまうようです。 さて、前置きが長くなりましたが、タイト
Yahooのニュースでこんな事件がありました。 秋田県で心配停止状態の女性を救急搬送したが、 救急車に備えたAEDの電極パッドがなく、 AEDが使えなかった。 その後、その患者さんは亡くなった。 なんだか、この前の松田選手のことが 生かされてないような気がします。 あのときは運動場にAED自体がありませんでした。 今回は救急車という急患を運ぶ車の中での事件です。 松田選手のニュースで全国的にAEDの重要性が 示されたと思ってたんですが・・・。 では、なぜこのようなことが起こってしまったのか、考えていこうと思います。 自分の病院では、院内のAEDは臨床工学技士の管理となっており、 日常点検としては、 ・バッテリー残量のチェック ・パッドの在庫確認(AED1台につき2組) ・セルフチェック(電源を入れてメッセージが流れるか) を行っています。 つまり、今回のニュースだと、AEDはあるけれどもパ
暑くて夏らしい天気が続いていますね。 それでも信州は夜になれば涼しくなるので、 「家では」冷房は要りません・ しかし、透析室は別格。透析機器がたくさんあるので、 冷房をかけないととんでもなく熱がこもります。 かといって冷房をかけすぎると、患者さんから「寒い」と 言われるので調整が難しいです - -; しかも今年は全国的に「節電」。 まさに灼熱地獄と化している透析室です。 暑さのせいだかわかりませんが、最近になってやたらと 透析室のPCサーバ(いわゆる透析機器と数台のパソコンの中継地点)の 電源が落ちるようになってしまい、技士が四苦八苦しています。 ^^; 自分の病院での透析記録は、末端の透析機器からタッチパネルで 記録を入力し、サーバーに送っています。 そのため、サーバーが落ちてしまうとすべて後から手入力・・・。 看護師は「私パソコンできないから」といって逃げてしまい、 結局、技士がせっせ
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