透析室に勤務している臨牀工学技士です。 日々の不満や、色々と調べてみた事を綴ります。 医療従事者の一人として、プロフェッショナルでありたい、と考えています。 未熟者ですが、よろしくお願いします。 看護とは、と考えていて、ん?と思った事。 看護の過程は、看護上の問題を提起→看護計画の立案→実施→評価してフィードバック→新たな問題提起 or 既存の計画続行・・・てな感じと解釈しております。 という事は、ですよ。 透析室においても理屈は同じで、看護計画を一人一人に対し立案しているのが「普通の透析室」なのかしらん?と思いあたりました。 ・・・・・・。 看護計画ってのは、そういえばウチには無いなぁ。看護記録は透析記録上にありますけどね。 アセスメントというか、傾聴はされているのですけど、計画の立案というのは覚えが無いです。 他のところはあるのかな・・・? 病棟のカルテには結構、長い文章でズラズラズラ
早いものでもう年末です。 今年もまた大きな変化のあった年でした さて、今回は前回少し出てきたPTP(pressure time product)に関してです。 実践できるかどうかは別として、面白い考え方なので、できるだけわかりやすく書いてみます。 これまで過去の記事で呼吸仕事量(WOB)に関して何度か書いてきました。 PTPもまた呼吸に必要な仕事を評価する一つの指標です。 「はい、吸って~」と息をする時、胸腔内圧が下がります。 ん?どのくらい深く下がったんだろう? 深く下げれば下げるほど大変そうです。 ん?どのくらいの時間下がったんだろう? 長く下げれば下げるほど大変そうです。 簡単に言ってしまえば、こういったことです。 どのくらい深く、そしてどのくらいの時間下がっていたか、これをグラフ化してその面積を計算したものがPTPです。 じゃあ、早速、胸腔内圧を測定しようか。 って現在は、胸腔内圧
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