株式会社 日経BP 〒105-8308 東京都港区虎ノ門4丁目3番12号 →GoogleMapでみる <最寄り駅> 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」4b出口より徒歩5分 東京メトロ南北線 「六本木一丁目駅」泉ガーデン出口より徒歩7分
台所で使うラップの5分の1程度の厚さしかなく、くしゃくしゃにつぶしても壊れない有機トランジスタ集積回路が開発された。東京大の染谷隆夫教授や関谷毅准教授、オーストリア・ヨハネスケプラー大のジークフリート・バウアー教授らが英科学誌ネイチャーに発表した。 染谷教授らはこの集積回路を利用し、タッチセンサーを試作した。世界で最も薄く、軽いセンサーという。将来は医療福祉やスポーツ科学の分野で、身に着けて体温や心拍数などを常時測定する機器に応用できる可能性があるという。 この集積回路の厚さは1000分の2ミリ程度。電気の絶縁膜としてアルミニウム酸化膜を密着させたポリエチレンナフタレート樹脂のフィルム(厚さ1万分の12ミリ)の上に作られた。生理食塩水に2週間浸しても機能が劣化しなかった。 [時事通信社]
医療現場における電子カルテの導入や利用に関するエッセイ集『電子カルテは電気羊に食べられる夢を見るか』(加藤五十六 著)を題材に、「日本ユーザーメード医療IT研究会」(J-SUMMITS)のメンバーが現場の抱える課題の解決策をリレー形式で提案する本連載。今回は、都立広尾病院 小児科 山本康仁氏が自身の経験を踏まえながら、「電子カルテベンダーとのより良い付き合い方」を提案する(関連記事:医療現場のIT化に尽力した加藤五十六先生)【編集部】。 ベンダー担当者の正体を見極めるには 電子カルテ導入プロジェクトとなると、名刺管理が破綻するほどのベンダー担当者が大挙して病院を訪れる。プロジェクトマネジャーをはじめ、担当システムエンジニア(SE)、そのサブSE、営業SE、統括部長、紹介されることのないフィールドSEたち、操作説明SE、ネットワーク担当、最後の方では大量に動員されるセットアップ作業員などだ。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く