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ブックマーク / eetimes.itmedia.co.jp (7)

  • BluetoothをWi-Fiとして“再利用”、米大学が開発

    米大学が、ある無線信号を別の無線信号に変換する技術を開発した。埋め込み型医療機器など、使用できる電力に制限のある機器において、消費電力を気にせず、スマートフォンなどとの無線通信ができるようになるかもしれない。 無線信号を“変換” 米University of Washingtonの研究グループは、Bluetoothなどの既存の無線信号を空中で反射(後方散乱)させる技術「Interscatter Communication」を開発したと発表した。1つの無線通信技術を、別の無線通信技術に“変換”できるという。 同研究グループのエンジニアやコンピュータサイエンティストたちは、デモを披露し、業界で初めて、Bluetoothの信号を使用してWi-FiZigBeeと互換性のある信号を生成してみせた。 この新技術を使用すれば、医療用インプラントのような電源に制約のあるデバイスでも、標準化されているWi

    BluetoothをWi-Fiとして“再利用”、米大学が開発
  • 医療用ウェアラブル向け統合型センサー、マキシム

    Maxim Integrated Productsは2016年1月13日、パルス酸素濃度と心拍数を計測できる医療用ウェアラブル機器向け統合センサーモジュール「MAX30102」を発表した。 Maxim Integrated Products(以下、マキシム)は2016年1月13日、医療向けウェアラブル機器やフィットネス用アプリなどに適する統合型センサーモジュール「MAX30102」の出荷を開始した。MAX30102は赤色と赤外線LED、フォトディテクタ、光学素子、環境光除去機能を備えた低ノイズ電子回路を内蔵していることにより、動脈血の酸素飽和度を測定するパルス酸素濃度と心拍数を計測できる。 14ピン光モジュールで提供され、サイズは5.6×3.3×1.55mm。1.8Vの単一電源と内蔵LED用の5V電源で動作し、-40~85℃の範囲で動作を保証している。これにより、ウェアラブル機器の省スペー

    医療用ウェアラブル向け統合型センサー、マキシム
    mats_i
    mats_i 2016/01/14
    「MAX30102は赤色と赤外線LED、フォトディテクタ、光学素子、環境光除去機能を備えた低ノイズ電子回路を内蔵していることにより、動脈血の酸素飽和度を測定するパルス酸素濃度と心拍数を計測できる」 医…
  • 補助人工心臓に5G向けMIMO、NIが活用事例を披露

    補助人工心臓に5G向けMIMO、NIが活用事例を披露:「NIWeek 2015」(1/2 ページ) National Instruments(NI)のテクニカルカンファレンス「NIWeek 2015」が、米国で開催されている。1日目の基調講演では、補助人工心臓や5G通信向けのFD(Full Dimension)-MIMOなど、NI製品を使用した数多くの事例に関心が集まった。

    補助人工心臓に5G向けMIMO、NIが活用事例を披露
    mats_i
    mats_i 2015/08/07
    「今回、多くの来場者の注目を集めた事例の1つが、ドイツBerlin Heartの補助人工心臓(心室拍動支援装置)『EXCOR』である」 補助人工心臓に5G向けMIMO、NIが活用事例を披露 (1/2)
  • ベッドに取り付けるだけで脈拍数を計測、介護や見守りの負担軽減へ

    ベッドに取り付けるだけで脈拍数を計測、介護や見守りの負担軽減へ:MEDTEC Japan 2015(1/2 ページ) 村田製作所は、「MEDTEC Japan 2015」で、ベッドに取り付けるだけで脈拍数や呼吸数を検知できるセンサーを展示した。人間は、心臓が鼓動を打つ時に身体がわずかに振動する。同センサーは、ベッドを通して伝わってくる、そのわずかな動きを感知することができるという。 村田製作所は、医療機器設計/製造の展示会「MEDTEC Japan 2015」(2015年4月22~24日、東京ビッグサイト)で、ベッドの下に取り付けるだけでユーザーの生体情報を取得できる「ワイヤレスベッドセンサ」を展示した。加速度センサーや無線通信チップなどを搭載したセンサーモジュールを内蔵する製品で、間もなく正式に発表する予定だ。見守りや介護などの用途に向ける。同社は、「体に装着する必要がないので、長期の見

    ベッドに取り付けるだけで脈拍数を計測、介護や見守りの負担軽減へ
    mats_i
    mats_i 2015/04/29
    「ワイヤレスベッドセンサは、ベッドを通して伝わる、そのわずかな振動を加速度センサーで検知。脈拍数や呼吸数、心拍出量などの生体情報として取り出すことができる」 ベッドに取り付けるだけで脈拍数を計測、介護
  • 小型、ケーブルレスで超音波エコーをぐっと手軽に、測定画像のクラウド保存も可能

    小型、ケーブルレスで超音波エコーをぐっと手軽に、測定画像のクラウド保存も可能:MEDTEC Japan 2015 ソシオネクストは「MEDTEC Japan 2015」で超小型モバイル超音波測定機器「view phii」(ビューフィー)を展示した。病院でしか行えなかった超音波エコーの画像検査が、「片手で、手軽に」行えるようになる。まずはジムやエステなどの現場で、将来的には医療現場での展開を目指す。 ソシオネクストは、医療機器設計/製造の総合展示会「MEDTEC Japan 2015」(2015年4月22~24日)において、超小型モバイル超音波測定機器「view phii」(ビューフィー)を展示した。 小型でケーブルレスなビューフィーで、病院でしかできない超音波エコー測定がいつでも、どこでも行えるようになる。測定画像は無線通信でタブレット端末などに送信される。専用のアプリをダウンロードすれば

    小型、ケーブルレスで超音波エコーをぐっと手軽に、測定画像のクラウド保存も可能
    mats_i
    mats_i 2015/04/27
    「小型でケーブルレスなビューフィーで、病院でしかできない超音波エコー測定がいつでも、どこでも行えるようになる」 小型、ケーブルレスで超音波エコーをぐっと手軽に、測定画像のクラウド保存も可能
  • 東芝がヘルスケア社を新設へ

    東芝は、ヘルスケア事業の強化を狙い、東芝内のヘルスケア関連事業部門を統合した社内カンパニー「ヘルスケア社」を2014年7月1日付で新設すると発表した。社内カンパニー化により事業展開の加速拡大を図り、ヘルスケア事業で2016年3月期に売上高6000億円達成を目指す。 東芝は2014年3月27日、ヘルスケア事業の強化を狙い、東芝内のヘルスケア関連事業部門を統合した社内カンパニー「ヘルスケア社」を2014年7月1日付で新設すると発表した。 ヘルスケア社は、現在のヘルスケア事業開発部を主体に、電力システム社で手掛けている重粒子線がん治療システム、部品材料事業統括部で展開するDNA検査キットなど東芝グループ内に分散するヘルスケア事業を集結し発足する。CTシステムなどの画像診断システムをはじめ、新たな“診断/治療”、病気の発症リスクを低減する“予防”、病気やけがの治療後をサポートする“予後/介護”の分

    東芝がヘルスケア社を新設へ
    mats_i
    mats_i 2014/03/27
    「ヘルスケア社は、現在のヘルスケア事業開発部を主体に、電力システム社で手掛けている重粒子線がん治療システム、部品材料事業統括部で展開するDNA検査キットなど東芝グループ内に分散するヘ...
  • 心拍がパスワードに、埋め込み型医療機器の安全性を高める

    埋め込み型医療機器(IMD)への不正アクセスを懸念する声が高まっている。そうした中、米大学が、患者の心拍から生成する乱数をパスワードにしてIMDにアクセスする技術を開発した。 近年、ペースメーカーやインスリンポンプ、除細動器、ドラッグデリバリーシステムなど、ワイヤレスにプログラミングできる埋め込み型医療機器(IMD:Implanted Medical Devices)が急増している。それに伴い、クラッキング(悪意を持ったハッキング)による不正アクセスによって患者が被害を受ける危険性が懸念されるようになっている。 米国テキサス州のRice University(ライス大学)の研究チームは、こうした危険性を回避する技術を開発した。「Heart-to-Heart(H2H)」と呼ばれるこの新しい暗号技術は、患者自身の心拍を乱数生成器として利用する。 現状では、IMDの再プログラミングは、セキュリテ

    mats_i
    mats_i 2013/09/27
    「埋め込み型医療機器(IMD)には、アクセス時の安全性を確保するために暗号技術が適用されているが、ライス大学の研究チームによると、クラッカーはその暗号を破って医療施設の...
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